2016年10月12日
デスパイネ、日本から帰国後国内リーグ二次ラウンドに出場へ
デスパイネ、国内リーグ二次ラウンドに出場のためキューバに帰国
現在のキューバ野球でもっともすぐれたスラッガーとみなされているAlfredo Despaigne外野手は、日本からの帰国後、キューバ国内リーグの二次ラウンドに出場する。きょう(10月11日)、国内メディアが伝えた。
キューバニュース通信社(ACN)のバヤモ市からの報告によると、現地のチーム(グランマ)のCarlos Martí監督は、二次ラウンドのグランマの登録選手に、この30歳の野球選手が含まれていることを認めた。
Despaigneは、日本のパシフィック・リーグの千葉ロッテ・マリーンズに在籍し、24本塁打、92打点、打率.280(496打数139安打)という成績を残し、チームはプレーオフに進出したが、福岡ソフトバンク・ホークスに敗れた。
このポストシーズンでの試合で二発の本塁打を放ち、日本リーグ参加期間における個人記録(26本塁打)をきざんだ。
今年、キューバ連盟の許可を得て海外リーグと契約したキューバ選手のうち、間違いなく、もっともすぐれた成績であった。
国内リーグでは2004年のデビュー後、11シーズンで、232本塁打、780打点という数字を積み上げている。
2012年のシーズンには36本塁打というキューバ野球最多記録を残した。
休養をしばしとったあとの彼の加入は、グランマにとって歓迎すべきものだ。
チームは今週月曜日、一次ラウンド3位の座を確保し(27勝17敗)、二次ラウンドには直接進出できる上位4チームのひとつとなった。二次ラウンドの残り2チームは5位から8位までの対抗戦で決定する。
Despaigne regresa a Cuba para jugar segunda fase de la SNB
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/10/11/despaigne-regresa-a-cuba-para-jugar-segunda-fase-de-la-snb/#.WAEj5OWLTIU
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