Radio Habana Cuba、2021年12月13日、PL
キューバでのインターネットを介したデータ通信は、新型コロナウイルスのパンデミックが主な原因で、2019年の合計のほぼ2倍の1.9倍に増加した。
クリエイティブ専門代理店「ウィー・アー・ソーシャルとフートスイート」が制作したデジタルとソーシャルメディアの傾向と統計に関する「グローバル・デジタルレポート2021：キューバ」は、キューバの居住者およそ670万人が2021年開始時点でネット接続をしていたことを示していた。
キューバは2020年末時点で、携帯電話のユーザーがおよそ660万人おり、そのうちおよそ450万人がインターネットに接続していた。
ネット管理のために国際的に最も使われている上記レポートによる数字は、およそ60万人のキューバ国民が今年パンデミックの年にネットデビューしたことを示している。
2020年初頭、ネット接続者は710万人で、ネット普及率（接続人口割合）は約63％だった。
二年連続でキューバは、今年2021年も、世界平均を上回る指標を示し、今年はじめの数か月では約59.5％だった。
ウィー・アー・ソーシャルとフートスイートの分析は、携帯電話からのナビゲーションは現在キューバではウェブ通信の64％以上を占めている、と算出した。
また、すでに120万人以上のユーザーを持つ4Gネットワークの成長と連動し、モバイルインターネット接続におけるデータのダウンロード速度が大幅に向上したことも明らかにされた。
キューバは1100万人を若干超える人口を有している。
Cuba posee 7 millones de líneas móviles de telefonía
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/279692-cuba-posee-7-millones-de-lineas-moviles-de-telefonia
