JIT、2021年9月25日
打撃不振と救援投手の力不足により、キューバ代表チームは金曜日（9月24日）、メキシコの地を舞台としたU23野球ワールドカップで、地元メキシコ代表チームと対戦し、0対5で敗れた。
エリエル・サンチェス率いるチームは、先発ブライアン・チー投手が5回2/3を投げ4安打2失点と好投したものの、攻撃が振るわず、ドミニカ共和国戦が雨のため中止になった後の大会初戦に敗れた。
地元メキシコチームは4回、一番打者ファブリシオ・マシアスのライナー性の本塁打により、先制点を挙げた。
メキシコはその後も、キューバチーム救援陣が3投手で1回1/3をカバーする不調につけこみ、6回に追加点、7回に3点を加えた。
5回1/3を投げ、わずか2安打に抑えたアレマオ・エルナンデスが勝利投手となった。チーは敗戦投手となった。
キューバチームが放った3安打は、ランヘル・ラモス（二塁打）、ヘイセル・セペダ、ギジェルモ・ガルシアによるものだった。
また、この日はサンクティ・スピリトゥスのロイデル・ロドリゲス捕手が、この重要な大会に向けた使命を果たすことなく、代表チームを離脱した。
きょう土曜日、キューバ代表チームは、グループAの本拠地であるヤキス・デ・オブレゴン球場で、中華台北と対戦する。
メキシコ対キューバ（フル）2021年9月24日
キューバTV メキシコ対キューバ（ハイライト）2021年9月24日
Derrota ante México en Mundial Sub-23 de Beisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=249220
