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Cubadebate、2021年7月11日、MINSAP
キューバ国内全域および国際的な疫学的状況と、国内での新型コロナウイルス感染の蔓延を抑える新たな措置を適用する必要性を考慮し、海外旅行者に関連した危険性を減少する目的から、国際衛生管理に関係した一連の措置が検討され、2021年7月15日から有効となる。
今回の措置はバラデロ(フアン・グアルベルト・ゴメス国際空港)とカヨ・ココ(ハルディネス・デル・レイ国際空港)からキューバへ入国するキューバ人旅行者に適用されることになり、ハバナのホセ・マルティ国際空港とサンティアゴ・デ・クーバのアントニオ・マセオ国際空港でのオペレーションには影響しない。
主な措置内容は以下の通り。
・バラデロとカヨココの各空港から到着するキューバ人旅行者全員を対象に、ホテル施設での14泊の隔離義務が定められる。
・バラデロとカヨココの各空港から到着するキューバ人旅行者は、預け荷物が1個だけに制限される。
あわせて、空港・交通の担当者や観光労働者全員を対象に、勤務する施設での出退勤時の調査義務が定められている。これには最大の感染可能性を持つ労働者への体系的な抗原検査の実施が含まれる。
旅行者のバラデロとカヨココの観光地域外への移動を禁止する措置は維持される。
国内の他の空港から到着する旅行者は国籍にかかわらず、これまでに承認されている国際衛生管理ガイドラインが維持される。
キューバTV(2021年7月11日)
Cuba toma nuevas medidas para el Control Sanitario Internacional
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/07/10/cuba-toma-nuevas-medidas-para-el-control-sanitario-internacional/