2020年11月27日
キューバ野球コミッション 海外チームとの契約選手の加入認める
Cubadebate、2020年11月27日
キューバ野球コミッション(CNB)は今週木曜日(11月26日)に発表した声明で、代表チームを離脱することなく個人の資格で海外チームと契約している選手は、移民手続きが完了次第、自県の事前申し出と、CNB自体の承認により、いつでも加入できる、と発表した。
「第60期キューバ野球リーグ規則1条6項の規定に従い、代表チームを離脱することなく個人の資格で海外チームと契約している選手は、移民手続きが完了次第、県の事前申請とCNBの承認により、いつでも加入できる。この加入手続きの期限は、自チームの60試合目が予定されている日となる」、と第60期キューバ野球リーグ責任者のカルロス・マルティン・アルバレスが署名したこの声明文は述べている。
これらの選手たちは、リーグ開始前にその地区を通じてCNBへ提出された事前登録選手リスト(45人)に含まれていなければならない。
以下に、この手続きを終え第51試合目(2020年12月28日土曜日)から加入予定の選手リストを掲げる。
加入
サンクティ・スピリトゥス、アルベルト・ロドリゲス・ソリ、23番、外野手
カマグエイ、ダミアン・エンリケ・レイバ・アリアス、90番、投手
シエンフエゴス、ホルヘ・エルナンデス・モンテアグード、66番、投手
降格
サンクティ・スピリトゥス、エルネスト・ハビエル・マルティネス・モラ、外野手
カマグエイ、アレクシス・ムラトー・エストラーダ、投手
シエンフエゴス、バルバロ・エレーラ・モンソン、投手
第60期キューバ野球リーグ規則では、キューバ野球連盟を通じて海外リーグと契約している選手はチーム登録選手(34人)に含めることが考慮されており、これらの選手がふたたび加入することを認められるまでは、代わりの選手昇格を行うことが認められている。
マタンサスのダリアン・エンリケ・エルナンデスの加入は、ノエルビス・エンテンサ投手がベネズエラ野球リーグのティグレス・デ・アラグアと契約し降格したことにより召集されたケースである。
(キューバ野球コミッションの情報による)
Comisión Nacional de Béisbol emite circular sobre alta en la Serie a jugadores contratados a título personal en el exterior
http://www.cubadebate.cu/noticias/2020/11/27/comision-nacional-de-beisbol-emite-circular-sobre-jugadores-contratados-a-titulo-personal-en-el-exterior/
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