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2020年02月16日

エリスベル・アルエバルエナ ダブルヘッダーで3本塁打 ニカラグアU23チームとの対抗戦

Erisbel_Barbaro_Arruebarruena.jpg
エリスベル・アルエバルエナ

Radio Habana Cuba、2020年2月16日、PL

ニカラグアU23チームとの土曜日(2月15日)のダブルヘッダーでは、元大リーガーで、マタンサスの遊撃手であるエリスベル・アルエバルエナが、初戦で2本塁打、二戦目でもさらに本塁打を放ち、主役を奪った。

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースの往年の遊撃手アルエバルエナは、第59期キューバ野球リーグのレギュラーシーズンで半月出場しない期間があったにもかかわらず本塁打王となった所以を見せつけた。

「私はドジャースの組織内に5年間いた。向こうでのトレーニングはキューバとはとても違っていて、日々のトレーニングと多くのウエイトでパワーを増やすことができた」、とアルエバルエナは土曜日の試合後に説明した。彼のチームは地元チームに9対4、7対1で連勝した。

ただし守備面では、セサル・プリエトとのすぐれた連携プレーはあったものの、自身のベストには程遠かった。

「そっち(守備)は少しだけ気にしている。望んでいる状態ではない。しかし少しトレーニングが必要なだけだ。毎日プレーし実戦していれば、それらの欠陥は磨かれると思っている」、とアルエバルエナは話した。

間違いないことは、背番号11の29歳の選手アルエバルエナは、そのポジションにおけるキューバ最高の選手であり、マタンサスの29年ぶりのキューバリーグ制覇における柱の一人だった、ということである。

「このチームは私がキューバ野球への復帰で出会うことができた最高のものだ。キューバで勝つために何年も戦ってきて、ついに今年王者になることができた。たくさんのすぐれた波動があり、若い選手たちはすぐれた働きと方向性を見せた」、とアルエバルエナは述べた。

デニス・マルティネス球場でのアルエバルエナによって示されたパワーに触発され、マタンサスチームはきょう日曜日(2月16日)、ニカラグアでの4連戦を勝利で締めることを目指す。

きょうの相手は、先週金曜日と同じく、ニカラグアの成人代表チームである。その初戦での3対3の引き分けのあとの勝利を狙っている。


マタンサス対U23ニカラグア ダブルヘッダー1試合目(2020年2月15日)


マタンサス対U23ニカラグア ダブルヘッダー2試合目(2020年2月15日)

Arruebarruena se robó el show con par de jonrones
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/214546-arruebarruena-se-robo-el-show-con-par-de-jonrones
posted by vivacuba at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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