カルロス・ベニーテス
La Demajagua、2019年12月2日、Leonardo Leyva Paneque記者
今季キューバ野球リーグでラス・トゥナスの補強としてプレーしているグランマの野球選手カルロス・ベニーテスが、キューバリーグでの自身1000本目の安打を放った。
マタンサスの救援投手レイニエル・リベロから左翼へ放った単打によって、ベニーテス二塁手はきょうの午後、この偉業を達成した。ラス・トゥナスチームの本拠地フリオ・アントニオ・メジャ球場で、4回の裏のことだった。
「とても満足している。今年はこの記録を目標としていたからね。あと少しだったし、私はつねに上位にいることが好きだから」、とベニーテスは、ラス・トゥナスの週刊紙26のデジタルサイトのインタビューで語った。
「あの打席は少しプレッシャーを感じたが、君が見れた通り、打球が伸びて、おかげさまで、待望の記録に到達できた」、ヤラ市出身のベニーテスは話した。
「この二次ラウンドではいいスタートが切れてなかった。われわれはまだいくつかの調整をしているところで、それが長年の仕事からの疲労の産物かどうかはわからないが、私は復調を続けて、ラス・トゥナスチームの力になり、今年ふたたびリーグ王者になれるかどうか見てみるつもりだ」、とグランマ二連覇（第56期と57期）のメンバー、ベニーテスは語った。
ベニーテスは自身10年目で今回の記録を達成、グランマの選手としては10人目となる。グランマ選手の史上1位は、唯一2000本以上を放っているビクトル・ベヘラノ・モラレス（2126安打）である。
カルロス・ベニーテス1000本安打達成（2019年12月2日）
カルロス・ベニーテス 達成後インタビュー
Carlos Benítez arribó a mil jits en la pelota cubana (+ video)
http://lademajagua.cu/carlos-benitez-arribo-a-mil-jits-en-la-pelota-cubana-video/
