2019年09月27日
フレデリク・セペダ 1000本安打達成と同じ地シエンフエゴスで2000本安打を飾る
セペダは計画していたかのように、1000本安打達成と同じ舞台で2000本安打を達成した
5 de Septiembre、2019年9月27日、Darilys Reyes Sánchez記者(文)、Aslam Castellón記者(写真)
三度目の正直と有名なことわざにある通り、サンクティ・スピリトゥスのフレデリク・セペダはこの日三打席目でキューバ野球リーグでの自身2000本安打を達成した。
シンコ・デ・セプティエンブレ球場でのシエンフエゴス戦で2対7とリードされた5回に、右腕カルロス・ダミアン・ラミレス投手から外野左翼へライナーで安打を放ち、記録達成に決着をつけた。
セペダが迷信深い人の中に含まれないとしても、きょうは偶然の1日だった。彼は1000本安打を放ったのと同じ球場で、この大記録を達成した自身の背番号と同じ24人目のキューバ野球選手になった。
「そうだったんだなというだけだ。私はとても現実的なんだ」、とセペダは試合後に説明した。「偶然にもこの地のチームとのサブシリーズでという、キャリアのなかで人生が与えてくれた今回の機会にとても満足している。」
「自分のファンの前で達成したいと思うことはある。でもそれをコントロールすることはできない。われわれは任せられた仕事をやる。トレーニングし、準備し、ヒットを打とうとする。でもそこから先、それがどこで、いつかというのは、われわれの手には及ばない。」
しかし、その出来事もその主人公もファンによって適切に歓迎され、サンクティ・スピリトゥスの同僚たちが祝福したあと、シエンフエゴスチームもセペダに対して敬意を表して拍手を送り挨拶をかわした。
「私はキューバのほぼすべての球場で拍手を受ける幸運を得てきた。きょうここで起きたことにとても満足している」、とセペダは話した。
現在サンクティ・スピリトゥスチームが直面している不調については、「物事はそれらを手にしたときに達成される。われわれはいいスタートを切ってリーグの大半で首位に立ったが、実際のところここ最近のサブシリーズではうまくいっておらず、直近はかなり問題が大きくなっている」、と語った。
「ただ毎日勝つために出ていくこと。現在リーグに参加しているチームは皆そうだ。」
「ファンには落胆しないようにと伝えたい。大事なのはチームであり、われわれは争いを起こし続けていく。上位4チームに入るか、または、進出決定戦で戦うために。」
シエンフエゴスチーム、2000本安打達成のセペダを祝福
Béisbol Cubano: en Cienfuegos el jit 2000 de Frederich Cepeda
http://www.5septiembre.cu/beisbol-cubano-en-cienfuegos-el-jit-2000-de-frederich-cepeda/
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