アフィリエイト広告を利用しています

2019年08月12日

フレデリク・セペダ1試合2本塁打 サンクティ・スピリトゥスの第一節勝ち越しに貢献

frederich-cepeda.jpg
フレデリク・セペダ

Escambray、2019年8月12日

サンクティ・スピリトゥスはオルギンとの三連戦で2勝目をあげ、今季キューバ野球リーグの最初のサブシリーズを勝ち越した。

初戦で4対0と完封負けを喫したホセ・ラウル・デルガド率いるチームは、続く2戦を延長勝ちし、戦闘力を見せた。

日曜日(8月11日)は、9回にホルヘ・ルイス・ペーニャに本塁打を許し3対3の同点に追いつかれたあと、10回に4点を奪う猛攻を見せ、地元オルギンは10回裏に1点しかあげられず、7対4でサンクティ・スピリトゥスが勝利した。

月曜日(8月12日)は、この日もっとも長い11回に及ぶ延長試合となり、サンクティ・スピリトゥスチームはオルギンを9対8で破り、国際的スター選手フレデリク・セペダは2本塁打を含む3打数3安打4打点と活躍した。

月曜日のこのほかの結果

サンティアゴ・デ・クーバとカマグエイは3連勝を果たし、開幕したばかりの第59期キューバ野球リーグで唯一の無敗チームとなった。明日火曜日は休養日で、翌水曜日には次のサブシリーズが始まる。「グランマ」紙の報告が伝えた。

サブシリーズ3連勝を果たした最初のチームは、グアンタナモに10対0でコールド勝ちしたサンティアゴ・デ・クーバだった。左腕ウルフリード・ガルシアが5回まで2安打無失点で抑え、打撃陣では才能あるリカルド・ラモスが4打数2安打2打点、指名打者のデニス・アラーが同じく4打数2安打2打点ともっとも活躍を見せた。

この日コールド勝ちしたもうひとつのチームがシエゴ・デ・アビラを13対3で破ったインドゥストゥリアレスだった。リスバン・コレアが3点本塁打を放った。エルデル・ノダルが7つのアウトを奪い勝利投手となった。

イスラ・デ・ラ・フベントゥはマタンサスを相手に後半3イニングで10点をあげ、13対4と快勝し、サブシリーズを勝ち越した。エリセオ・ロハス中堅手が本塁打を含む5打数3安打4打点とチームでもっともすぐれた打撃を見せた。ミゲル・アンヘル・ラストラが6イニングのロングリリーフで1安打に抑え、勝利投手となった。

グランマは、ユリアン・ミラン遊撃手が本塁打を放ち、救援投手カルロス・サンタナが4イニングを好投し9回のピナール・デル・リオの反撃を食い止め、6対5で初勝利をあげた。

同じくアルテミサもシエンフエゴスを相手に初勝利をあげた。リアン・カミロ・ロドリゲス(4打数3安打)とモイセス・エスケレー(5打数3安打2打点)の打撃陣が貢献した。史上最多セーブ投手のホセ・アンヘル・ガルシアが2回を無失点で抑えた。最終スコアは8対6だった。

カマグエイはマヤベケを9対2でふたたび破った。ペドロ・スミスとレオネル・モアの本塁打を含む17安打の猛攻だった。7イニング無四球のフランク・マダンの好制球もひかった。


キューバTV(2019年8月13日)

Béisbol Nacional: Gallos debutan con triunfo en duelo ante Holguín
http://www.escambray.cu/2019/beisbol-nacional-gallos-debutan-con-triunfo-en-duelo-ante-holguin/
posted by vivacuba at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9071471
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新記事
カテゴリーアーカイブ
タグクラウド
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
写真ギャラリー
ファン
最新コメント
プロフィール