2019年06月30日
キューバ代表 投手陣がくずれ6敗目 カンナムリーグ14戦目
ミサエル・ビジャ
JIT、2019年6月30日、Duanys Hernández Torres記者
投手陣がニュージャージー・ジャッカルズとの第二戦で持ちこたえることができず、キューバはこの土曜日(6月29日)、カンナム野球リーグで6対11の敗北に終わった。
キューバ代表チームは初回、3つの四球と1盗塁、ヨスバニ・アラルコンの適時打で2点を先制した。
ジャッカルズは2回、左腕ミサエル・ビジャから一挙4点を奪い逆転した。グレッグ・ベネクラセンの三塁打を含む3安打に、四球2個、1盗塁を加えた。
ジャッカルズは3回にも1点を追加したが、キューバは4回、ユニエスキ・ラルドゥエトが満塁で2点適時打を放ち4対5とし1点差に迫った。
しかし勝者チームは5回と6回にかけて5点を入れ最終的に引き離し、さらに8回にも1点を加えた。
キューバは7回にラウル・ゴンサーレスを走者に置いてヨルダニス・サモンが2点本塁打を放った。
ふたたびキューバ投手陣は不調だった。ミサエル・ビジャは2回1/3しかもたず6安打2四球5失点だった。ウィルソン・パレデスも3回を投げ5失点と崩れた。
ロベルト・エルナンデスは1回2/3を2安打無失点だった。ペドロ・アルバレスは最後の2イニングを投げ、2安打2三振1失点だった。
キューバ打撃陣ではアラルコンが4打数2安打2打点、フランク・カミロ・モレホン捕手4打数2安打1得点と際立つ活躍を見せた。ラルドゥエトとサモンはそれぞれ2打点をあげた。
キューバはこれで通算8勝6敗になり、明日日曜日(6月30日)にニュージャージー・ジャッカルズとの最終戦で2019年カンナムリーグでの活動を終える。
Cuba cedió ante Chacales en Liga Can-Am de Béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=117254
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