ユニエスキ・ラルドゥエト
JIT、2019年6月4日、Duanys Hernández Torres記者
キューバ野球代表候補チームは月曜日（6月3日）、サンルイスポトシーでメキシコチームとおこなった強化試合に勝利した。
代表団メンバーの現地からの情報によると、キューバチームは相手チームを7対4で破ったが、リードされて逆転する展開だった。
左腕ミサエル・ビジャがキューバの先発だったが、不調で、悪制球のため初回に3点を失った。ピナールのフランク・ルイス・メディーナが救援し、勝利投手になった。
同じく救援として好投したのがオルギンの2投手ラファエル・サンチェスとウィルソン・パレデスで、パレデスは今回の対抗戦2度目のセーブをあげた。キューバチームは守備で2失策を喫した。
キューバチームのスタメンは以下の通り。ユニエスキ・ラルドゥエト（中堅）、セサル・プリエト（遊撃）、カルロス・ベニーテス（指名打者）、ヨルダニス・サモン（一塁）、オルランド・アセベイ（二塁）、アリエル・サンチェス（左翼）、アンドレス・エルナンデス（三塁）、フランク・カミロ・モレホン（捕手）、ヨエルキス・セスペデス（右翼）。ユリエン・ビスカイーノも途中出場した。
打撃陣ではオルランド・アセベイが4安打とふたたび気を吐いた。ユニエスキ・ラルドゥエトは3打点をあげ、アンドレス・エルナンデスは本塁打を放った。
Cuba vence a equipo mexicano en tope preparatorio de béisbol
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=116018
