2019年06月01日
キューバ野球代表候補チーム メキシコチームとの強化試合2勝目をあげる
ユニエスキ・ラルドゥエト
JIT、2019年6月1日、Duanys Hernández Torres記者
メキシコのサンルイスポトシーに滞在しているキューバ野球代表候補チームは強化試合対抗戦で2勝目を飾った。
キューバチームはメキシカンリーグの選手と複数の外国人選手で補強されたチームを相手に延長10回、2対1で勝利した。
代表団メンバーが現地から伝えたところによると、キューバチームの先発は右腕ヨシマル・コウシンで、5回を投げ、1失点で、これが相手チーム唯一の得点になった。
その後ピナールのフランク・ルイス・メディーナと左腕ミサエル・ビジャが継投し、ビジャが勝利投手になった。セーブはオルギンのウィルソン・パレデスがあげた。守備は非常に良く、無失策だった。
キューバのスタメンは次の通りだった。セサル・プリエト(遊撃)、ヨエルキス・ギベルト(右翼)、ラウル・ゴンサーレス(三塁)、ユリエン・ビスカイーノ(左翼)、アルフレド・ファドラガ(指名打者)、セルヒオ・バルテレミ(一塁)、オルランド・アセベイ(二塁)、フランク・カミロ・モレホン(捕手)、ユニエスキ・ラルドゥエト(中堅)。このほかにアリエル・サンチェス、ヨエルキス・セスペデス、ヨルダニス・サモン、ユニオル・イバーラが途中出場した。
打撃陣でもっとも目立った活躍を見せたのは、4打数2安打のオルランド・アセベイと、延長10回に左翼への二塁打で試合を決めたユニエスキ・ラルドゥエトだった。
きょう土曜日(6月1日)にキューバチームはメキシコチームと強化試合3試合目をたたかう。
試合の様子(2019年5月31日)
Cuba gana segundo juego preparatorio en México
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=115991
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