2019年04月17日
昨季得点王のダイロン・ブランコ キューバ代表入りを目指す
ダイロン・ブランコ
Radio Rebelde、2019年4月17日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
ダイロン・ブランコ・ディアス外野手が代表候補選手に選ばれなかったことは、わが国の国技のファンたちの間で議論を巻き起こした。ハバナのディエス・デ・オクトゥーブレ市出身のブランコは一次ラウンドで好成績をあげ、オールスターゲームの西軍チームメンバーにも選ばれた。
アルテミサのメンバーとして知られるようになったブランコは、ハバナでは機会が与えられなかった。一次ラウンドで得点(45得点)と三塁打(6本)の2部門でリーグトップになり、打率.342を記録したにもかかわらず、ブランコは補強選手に選ばれなかった。「それで私はくじけなかった。反対にもっと献身的にトレーニングする力強さを与えられた。6人の監督たちは自身のチームを補強するために必要なものをわかっていたし、だから私は野球を続けることに一瞬でも疑いを持たなかった。」
ダイロンは、正義が早いうちにやってくると信じている。「キューバのファンたちは、野球について詳しく、昨季における私のパフォーマンスがどうだったか知っている。代表候補に選ばれないなんてまったく考えなかった。もちろんそのニュースを私は深く同意して受け取ったけれども、繰り返すが、最初から私がいるべきだったと思っていた。」
ブランコはわずか7歳のときに首都ハバナのラ・ビボラ人民評議会ではじめてバットを手にしたが、とてもそれが好きになり、二度と手放すことはなかった。「私はいつもこの攻撃的スタイルを保ってきた。現代野球ではスピードがとても大事だ。なぜならスピードがあれば得点をあげることに貢献しうるからだ。私は盗塁やバントなど、全体的に動きのある試合が好きなんだ。」
ブランコはカルロス・タバーレスのようになることをいつも夢見ていた。セリエ・ナシオナルでプレーするという夢を実現させるために他の場所に向けて出発した。ハバナではインドゥストゥリアレスに入る選択肢が見えなかったからだ。「ユースが終えたときここでトライしてみたが扉は開かなかった。他県にいくことを決断し、それでいまアルテミサにいる。両手を広げて私を迎え入れてくれた首脳陣やファンの皆の信頼を現在まで裏切ったことはない。」
キューバ野球リーグで3年のキャリアがあるダイロン・ブランコは、キューバ代表チームのユニフォームを着ることを夢見ている。「いまメキシコにいるチームには入れなかった。でもリマでのパンアメリカン大会に行くチームにいたいからハードなトレーニングを続けていく。とても難しいことだとはわかっているが、希望は最後まで捨てるべきではない。」
A continuación las declaraciones de Dayron Blanco Díaz, quien a pesar de ser incluido en el último momento en la preselección nacional, sueña con llegar al equipo Cuba:
Dayron Blanco, nunca es tarde...
http://www.radiorebelde.cu/noticia/dayron-blanco-nunca-es-tarde-20190417/
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