2019年03月13日
ラサロ・ブランコ パナマリーグでのデビュー戦勝利 アラルコンも打撃好調 アルバレスはまたも不運な敗戦
ラサロ・ブランコ
JIT、2019年3月13日、Duanys Hernández Torres記者
ラサロ・ブランコがパナマプロ野球リーグのチリキーに加入後初の登板で、7回を投げ、1失点に抑える好投を見せた。
ブランコはボカ・デル・トロを相手にわずか4安打、5奪三振、3四球、1死球で、5対1で勝利投手となった。
ブランコは100球を投げ、パナマリーグでキューバ最高の投手にふさわしい幸先のいいスタートを切った。
一方、トロス・デ・エレーラに加入したヨスバニ・アラルコンは打撃全開でスタートした。最初の4試合で、16打数7安打、打率.438、二塁打2本、4得点、2盗塁を記録している。
アラルコンと同じチームに加入しているフレディ・アシエル・アルバレスは、首都にあるロッド・カルー球場でのコロン戦で1対3と敗れ、同じく好調なスタートとはいかなかった。
アルバレスは5回を投げ、3失点、うち自責点は1点のみ。投球数は85球で、7安打、3奪三振、1四球だった。
敗戦ではあったもののそれほど悪い登板ではなかったが、打線の援護がまたなかった。打撃陣で目立ったのはペドロ・ウジョアが4打数2安打、フアン・ペレスが2打数1安打ぐらいだった。
パナマリーグの現在の首位は5勝1敗のベラグアスで、これを4勝1敗のチリキーが追っている。
ラサロ・ブランコ デビュー戦後コメント(2019年3月13日)
Buen debut para cubanos en béisbol panameño
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=108252
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