2018年12月26日
サンクティ・スピリトゥス 二次ラウンド2位で通過 オルランド・アセベイが最多安打と首位打者の二冠制覇
サンクティ・スピリトゥス
Radio Habana Cuba、2018年12月26日、Rodolfo Durán Almeida記者
サンクティ・スピリトゥスは今週火曜日(12月25日)、キューバ野球リーグ年内の最終戦で、インドゥストゥリアレスを4対2で破り、二次ラウンドでの2位を確定させた。
ラティーノアメリカーノ球場では、サンクティ・スピリトゥスが、二次ラウンド敗退のインドゥストゥリアレスを破り、カマグエイからの補強ヤリエル・ロドリゲスが6回を投げ、5安打、自責点1で、8勝目をあげた。
この勝利でプレーオフ準決勝では本拠地で最初の2試合をビジャ・クララと対戦することになったサンクティ・スピリトゥスの打線は、この試合で初回と4回と6回と9回に得点を重ねた。インドゥストゥリアレスの先発エルリス・カサノバはそのうち3点(自責点は2)を許し、救援のエクトル・ポンセは1点を献上した。
三塁手兼遊撃手のオルランド・アセベイは本塁打を含む5打数4安打で勝者チームの打撃陣を牽引し、これにフレデリク・セペダが犠飛と内野ゴロで2打点を記録してこれに続いた。
アセベイはレギュラーラウンドでの最多安打(139安打)と首位打者(.373)の二冠に輝いた。
ホセ・ラウル・デルガド率いるサンクティ・スピリトゥスは、このインドゥストゥリアレスを相手の連勝で、32勝28敗とし、首位ラス・トゥナス(34勝26敗)に次ぐ2位で終えた。これにビジャ・クララとシエゴ・デ・アビラが31勝29敗の同率で続いたが、直接対決で勝ち越しているビジャ・クララが3位になった。
これら4チームは今週木曜日(12月27日)、2019年1月4日に始まるプレーオフに向けて、二次ラウンド敗退のインドゥストゥリアレスとオルギンから補強選手を選ぶことになる。
準決勝では、ラス・トゥナスとサンクティ・スピリトゥスが本拠地で最初の二戦をそれぞれシエゴ・デ・アビラとビジャ・クララと戦う。
58 SNB: Los play-off se iniciarán en Las Tunas y Sancti Spíritus
http://www.radiorebelde.cu/noticia/58-snb-play-off-se-iniciaran-tunas-sancti-spiritus-20181226/
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