2018年11月20日
ビクトル・ラブラダ U18キューバ代表チームの主将 兼 一番打者
ビクトル・ラブラダ(左)
Radio Rebelde、2018年11月20日、Guillermo Rodríguez Hidalgo Gato記者
11月23日から12月2日までパナマで開催されるU18パンアメリカン野球選手権でのキューバ代表チームの主要選手のひとりがインドゥストゥリアレスのビクトル・ラブラダ・ロドリゲスである。彼はチームの主将をまかされ、一番打者の責任を負っている。
ラブラダは、2017年のカナダでの世界大会でのキューバ代表チームには選ばれなかったが、大会前に同国でおこなった遠征には参加した。そのトレーニングについて彼は、サンティアゴ・デ・クーバでの最初のトレーニングからとても役立った、と語った。
「むこうに着いて以降、われわれは最高の形で歓迎され、コーチ陣は練習量をしっかり管理して、われわれ全員が、各自で負っている責任を担うための準備が整った。」
マリオ・ルイス・バジェ率いるチームの一番打者ラブラダは、今季インドゥストゥリアレスのチームにいたことで、一段レベルの高い投手と対戦する機会を与えられた、と考えている。
「それはまちがいなく非常に役立った。多くのレパートリーと経験を持つ投手陣と対戦したことで、いっそう自信を持って私のカテゴリーにくることができた。ここで私は一番打者という役目を持っており、つねに出塁を試みなければならないが、その仕事ができると思う。」
ビクトル・ラブラダは、チームはトレーニングでは主に、試合であらわれる各場面にそった戦術面に取り組んだ、と語った。
「全体的にわれわれは、自分たちの通常の欠点である試合の戦術に重きを置いてきた。また守備面、特にバント対策に取り組んできた。」
ラブラダは、コーチ陣と選手のあいだでなされているコミュニケーションはすばらしいもので、そのため来年の世界大会に出場するために上位4チームに入るという目標は、楽な目標である、と話した。
「それははっきり言える。なぜなら、私が主将になるという責任を与えられて、このチームは首脳陣だけでなく、すべてのメンバー全員によって、本当の家族のように機能しているからだ。」
パナマで開かれる今回のU18パンアメリカン大会でのキューバ代表チームは、カナダやベネズエラといった強力チームがいるひじょうにむずかしいグループに属している。キューバがいるグループBにはこのほかコロンビアとバハマがいる。
ビクトル・ラブラダ
ビクトル・ラブラダ(右)
Víctor Labrada, el hombre proa de la nave cubana
http://www.radiorebelde.cu/noticia/victor-labrada-hombre-proa-nave-cubana-20181120/
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