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2018年10月15日

オルギンのマイケル・カセレスが打撃4部門制覇 第58期キューバ野球リーグ一次ラウンド

MAIKEL-CACERES.jpg
マイケル・カセレス

JIT、2018年10月15日、Duanys Hernández Torres記者

第58期キューバ野球リーグの一次ラウンドは、すぐれて興味深い数字を残して各部門のトップに立つ選手たちを生んだ。

打撃部門ではオルギンのマイケル・カセレスが、安打(77本)、二塁打(19本)、長打(30本)、打点(75点)の各部門でトップに立ち、栄冠に輝いた。カセレスは打率部門でも、現在はラス・トゥナスのホルヘ・ジョンソン(.419、167打数70安打)に次ぐ2位(.416、185打数77安打)だが、首位に立つ可能性が残っている。

キューバ野球全国指導部のカルロス・デル・ピノ統計局長によると、オルギンは、ラティーノアメリカーノ球場でのピナール・デル・リオとの一次ラウンド最終試合において失策と記録されたカセレスの三塁への打撃が安打であると抗議している。

もしこの抗議が認められれば、カセレスは打率も.421でトップに立ち、打撃5部門を制することになる。ロス・カチョーロス(オルギン)のユーティリティー選手カセレスにとって、今季はすばらしいシーズンになった。

このほかの重要な記録としては、スタイレル・エルナンデスの47打点と、ペドロ・マヌエル・レオンの15本塁打があり、ともに一次ラウンド全45試合終了時点での史上最多記録である。マヤベケの外野手ペドロ・マヌエル・レオンは長打率(.789)とOPS(1.256)でも首位で終えた。

アルテミサのダイロン・ブランコは、得点(45点)と三塁打(6本)でトップに立った。これらの数字はブランコを二次ラウンドへの補強選手に押し上げるだろう。もっとも多く三振を喫したのはシエンフエゴスのフェリクス・ロドリゲス(40三振)だった。

投手部門のリーダーたち

投手陣では、すぐれた防御率1.46を記録したフランク・ルイス・メディーナが際立っている。このピナールの右腕は、二次ラウンドに進出するどのチームも欲しがる補強選手となろう。

アルベルト・ビセは9勝をあげ最多勝利投手となった。マヤベケの右腕アリャンセル・アルバレスは10セーブをあげ、今季のベストクルーザーとなった。

投手部門でトップに立ったもう一人のマヤベケの選手が、一次ラウンド最多投球回数の79回1/3を投げたヤディアン・マルティネスである。最多奪三振投手は61奪三振の左腕ヨアンニ・ジェラになった。海外でも活躍しているこのマタンサスの投手は、10月19日の夜に選ばれる最初の補強選手の一人になるに違いない。

オルギンのラファエル・サンチェスは最多の22試合に登板した。一方、カマグエイのジョシマル・コウシンは最多敗戦の7敗を喫した。ビジャ・クララのヨルベル・スルエタは、カマグエイのヤリエル・ロドリゲスと並ぶ最多の45四球を献上したが、投球回数はスルエタ(55回)がロドリゲス(69回2/3)より少ない。

二次ラウンドはさらにすばらしい感動を与えてくれるだろう。個人記録のリーダーたちはトップを維持できるだろうか。


マイケル・カセレスの本塁打

¿Quiénes mandaron en la primera fase de la 58 SNB?
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=90178
posted by vivacuba at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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