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2018年09月05日

フレディ・アシエル・アルバレス 1年ぶりの勝利 キューバ野球リーグ

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フレディ・アシエル・アルバレス

JIT、2018年9月5日、Duanys Hernández Torres記者

ビジャ・クララの右腕がほぼ1年ぶりの1勝をあげた。インドゥストゥリアレスはリーグ首位に立っている。

きょうのニュースといえば、インドゥストゥリアレスが第58期キューバ野球リーグで首位に立ったことになるだろうが、フレディ・アシエル・アルバレスの勝利も見出しを占める価値があるだろう。

記録係のオスバルド・ロハス・ガライとオスカル・ルイス・ポルタレスによると。ビジャ・クララの右腕アルバレスがリーグで最後に勝ったのは2017年9月24日だった。昨季の二次ラウンドではインドゥストゥリアレスの補強として一度も勝てなかった。

シエラ・モレーナ出身の右腕は、345日、つまりほぼ1年をかけて、自身の通算93勝目を達成した。奇遇なことには、彼の直近の2勝は、ともにシエンフエゴスとの、前日休止となったその翌日での試合だった。

さらには、その両方の試合でイバリオ・レイバが本塁打を放ち、負けた相手チームの投手はともに左投げだった。これらの偶然がフレディに今季100勝目到達への道を開くだろうか。

ビジャ・クララはシエンフエゴスとのきょう2試合目も11対3で勝ち、上々の一日となった。ロベリオ・カリージョが6回を投げ、わずか4安打で無失点の好投を見せた。

インドゥストゥリアレスはエディ・アベル・ガルシアの再度の好投でカマグエイに8対3で勝ち、リーグ単独首位に立った。レイ・ビセンテ・アングラーダ率いるチームは13勝6敗とし、リーグでもっとも安定したチームのひとつとして確立した。

アルテミサは、ダヤン・ガルシアとリアン・カミロ・ロドリゲスがそれぞれ2本塁打を放ち、13点をあげ、グアンタナモの投手陣に猛打を浴びせた。ダニー・バルデスピーノ率いるアルテミサのチーム打力はすさまじく、二塁打、三塁打、本塁打の各部門でトップである。

アルテミサは13勝7敗でシエゴ・デ・アビラに並び、試合数の違いでビジャ・クララ(12勝6敗、保留2試合)とも同率で、首位のインドゥストゥリアレスにわずか0.5ゲーム差としている。

シエゴ・デ・アビラはサンクティ・スピリトゥスに2対5と、2日連続の敗北を喫した。ハビエル・バスケスが勝利投手となり、ヤニエスキ・ドゥアルドはセーブをあげた。

マヤベケは、グランマに連勝し、ディオスベル・ナポレスが勝利投手となり、アルヤンセル・アルバレスがセーブをあげた。ミカエル・ゴンサーレスとラサロ・マルティネスは本塁打を放った。昨季王者のグランマは8勝12敗となり下位に沈んでいる。

オルギンは、マタンサスに11対1と圧勝し、今節のサブシリーズをイーブンとした。ルベン・ロドリゲスが勝利投手となり、マルノルキス・アギアールは本塁打を放った。

最後に、ラス・トゥナスはIBAFルールでイスラに5対3で勝ち、12勝9敗とし、首位から2ゲーム差の5位につけた。

サンティアゴ・デ・クーバとピナール・デル・リオの試合は休止となり、第8節が終了する明日、 ダブルヘッダーで対戦することになった。

きょうのベスト:フレディ・アシエル・アルバレスの勝利以外では、ダヤン・ガルシアの2本塁打と、ヤニエスキ・ドゥアルドの5個目のセーブをあげねばならない。両者ともに各部門で首位に並んだ。

きょうのワースト:グランタナモの投手陣、17安打と4本塁打で13失点


インドゥストゥリアレス対カマグエイ(2018年9月4日)

!Y ganó Fredy Asiel Álvarez!
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=82902
posted by vivacuba at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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