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Radio Habana Cuba、2018年8月18日、Rodolfo Durán記者
パナマで開催中の第四回U15野球ワールドカップのスーパーラウンドでキューバは3日連続で敗れ、大会史上初めて決勝進出がなくなった。
2012年第一回大会準優勝、2014年と2016年の優勝チームであるキューバは今週土曜日(8月18日)、中華台北に5対8で敗れ、2勝3敗となった。
パナマのダビ県にあるケニー・セラチン球場でおこなわれたこの試合は、序盤3回まででキューバが5対0とリードする展開で始まったが、4回表に中華台北はキューバ先発の左腕オシエル・ベラーネスから一挙5点を奪い、試合を振り出しに戻した。
さらにその次の回に中華台北は、キューバ1人目の救援投手の右腕ケビン・ロサーレスからさらに3点を追加し、結局これが勝負を決め、ロサーレスは敗戦投手となった。
直近のパナマ戦と米国戦の2試合では合計6安打しか打てなかったキューバは、土曜日の中華台北との試合では非常に打撃が改善され10安打を放ったが、先発投手がその5点のリードを守れなかった。
キューバの打撃陣では、4番打者のフランク・ゴンサーレス三塁手が3打数2安打2打点1得点、レイフィ・ジャネス外野手が4打数2安打2打点と活躍した。
ダニー・ベルデスピーノ率いるキューバチームは、日曜日の銅メダル争いに参加できる可能性はまだ残っており、これはきょうのほかの2試合、日本対米国戦とパナマ対ドミニカ共和国戦の結果を待たなければならない。
もし日本が敗れるか、あるいはドミニカ共和国が勝てば、3位・4位の位置に3チーム以上が並ぶことになり、TQBシステム(得失点差率)によって決められる。キューバはドミニカ共和国と日本には勝っているが、中華台北には負けている...
大会順位表
1、米国、3勝1敗
2、パナマ、3勝1敗
3、日本、2勝2敗
4、中華台北、2勝3敗
5、キューバ、2勝3敗
6、ドミニカ共和国、1勝3敗
キューバ対中華台北 ダイジェスト
キューバ対中華台北 完全版
Tercera derrota de Cuba en Copa Mundial Sub 15 en Panamá
http://www.radiohc.cu/noticias/deportes/169376-tercera-derrota-de-cuba-en-copa-mundial-sub-15-en-panama-(+-video)
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