アルバロ・トーレス
Radio Habana Cuba、2018年7月18日、PL
エル・サルバドールの歌手アルバロ・トーレスは、家族の急用のため、キューバ東部各県ですすめていたツアーの中断を余儀なくされた。今週水曜日（7月18日）、キューバ音楽録音編集会社（EGREM）が発表した。
同社の広報局長マルレイディ・ムニョスによると、ひじょうに残念ながらコンサートは中断されたが、トーレスはキューバ国民への深い尊重と配慮の気持ちを感じており、可能になり次第すぐにわが国に戻ってくる。ファンに対しては、トーレスが現在家族の近くにいる必要性を理解するよう要請した。
アルバロ・トーレスがキューバ東部各都市でおこなっていたツアーは、今夏のEGREMの活動スケジュールの一環であり、7月15日にはカマグエイでおよそ20万人もの人びとを市内の球場に集めた。
サンティアゴ・デ・クーバ、バヤモ、オルギンの各都市は、「シ・エストゥビエラス・コンミーゴ」、「テ・バ・ア・ドレール」、「ヨ・テ・セギレー・ケリエンド」、「ナダ・セ・コンパラ・コンティーゴ」、「エル・ウルティモ・ロマンティコ」といったさまざまなヒット曲のコンポーザーを数日中に迎え入れることになっていた。
トーレスは今年になって、EGREMレーベルで新たなアルバムを製作しており、これを同社は今年発売する予定である。
この製作プロジェクトは現在まで、オマーラ・ポルトゥオンド、エリアデス・オチョア、フランク・フェルナンデス、ブエナ・フェ、レオニ・トーレス、ラリツァ・バカジャオらのキューバ人著名アーティストとのデュエット曲十数曲以上を含んでいる。
Álvaro Torres interrumpe su gira por Cuba
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/167124-alvaro-torres-interrumpe-su-gira-por-cuba
