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アルバロ・トーレス、カマグエイ公演
Radio Habana Cuba、2018年7月16日、ACN
カマグエイの数多くの市民たちは昨夜(7月15日)、エル・サルバドールの歌手アルバロ・トーレスが同市のイグナシオ・アグラモンテ革命広場で歌った楽曲一つ一つにあわせて合唱した。そのとき広場は大観衆が入りきれないほどの状態になった。
市内の住民たちや、他市や全国他県からやってきたたくさんの人たちは、「チキータ・ミア」、「アブラサメ」、「トド・セ・パガ」といった著名な曲を声をひとつにしてともに歌った。
トーレスの気取らなさは随所で見られ、カマグエイ市民たちから受け取った暖かな歓迎に対し、ステージの間中ずっと感謝していたトーレスは、新たな機会が与えられたら、また戻ってくると約束した。
この日の前座を務め、トーレスの舞台のお膳立てをした人気キューバ人歌手のJGが共演した今回のコンサートでは、トーレスのもっとも人気の楽曲がいくつも歌われ、その多彩さとステージングでのカリスマが発揮された。
観衆が自発的に自身の携帯電話をオンにし、夜空を照らしたのに対し、トーレスはその動きに感謝し、こう言った。「その明かりは世界に向けたすばらしいメッセージだ。それは、われわれ全員が必要とし、内側に抱えている光だ。ありがとうカマグエイ!」
キューバTV(2018年7月16日)
Álvaro Torres: 'gracias Camagüey, ustedes son únicos'
http://www.radiohc.cu/noticias/cultura/166953-alvaro-torres-'gracias-camag%C3%BCey-ustedes-son-unicos'