ロエル・サントス
ACN、2018年3月19日、Yasel Toledo Garnache記者
現在のキューバ野球でもっともすぐれた中堅手で一番打者と評価されているロエル・サントス・マルティネスはバヤモ市で、海外リーグから複数の契約申し出を受け取っている、と語った。
カンナムリーグや日本プロリーグでの経験を持つサントスは、キューバニュース通信社とのインタビューのなかで、チーム名はあげなかったが、最良の選択肢を検討している、と話した。
「いくつかの申し出を受け取ったが、さらに好ましい選択肢を待っている。私は将来を楽観している。」、とカリビアン・シリーズ2018ハリスコ大会でキューバ選手唯一のベストナインとなったサントスは述べた。
グランマのニケロ市出身のサントスは、最近出場したニカラグアとメキシコ2チームとの対抗戦は、すぐれた投手陣と対戦でき、とても有意義だったと語った。
「われわれのなかには、ある時点から休養をとっていない選手がいることは公然たる事実だが、われわれの体調は良い」、と述べたサントスは、バランキージャでの中米カリブ選手権に向けて可能な限り最良のスポーツフォームをつくるために、西軍・中軍・東軍による三つ巴戦を最大限に活用するつもりだ。
キューバリーグ’（SNB)ではプレーオフで最高の成績をおさめグランマの連覇に貢献し、カリビアン・シリーズでも高度な働きを見せたサントスは、自身の成績に満足していると話した。
第四回WBCをはじめ複数の国際大会にも出場しているサントスは、すでにキューバリーグでのグランマの三連覇を夢見ている、と吐露した。
ここ数日は家族との時間を過ごしているサントス・マルティネスは、昨季、日本プロリーグの千葉ロッテ・マリーンズで活動し、その前は、カンナム・リーグのケベック・キャピタルズでプレーした。
Roel Santos: he recibido varias propuestas de contrato
http://www.acn.cu/deportes/32693-roel-santos-he-recibido-varias-propuestas-de-contrato
