2018年03月06日
アリエル・マルティネス 中日ドラゴンズで活動開始
Radio Banes、2018年3月6日、 Antonio Raúl Oliva Leyva記者
日本プロ野球リーグの中日ドラゴンズは、キューバ人捕手アリエル・マルティネスとの契約を発表した。2018年のシーズンを通して育成選手として教育される。
報じられたところによると、マルティネスは二軍でのみのプレーとなるが、首脳陣は年内での一軍昇格の可能性も示唆した。
守備力はすぐれたものを備えているが、打撃面の改善が必要なマルティネスは、日本のプロチームに加入する初のラテンアメリカ出身の捕手となる。
また、マルティネスは中日ドラゴンズの育成選手としては3人目のキューバ選手である。昨季はピナールのライデル・マルティネス投手と、イスラ・デ・ラ・フベントゥのレオナルド・ウルヘジェスがいた。
マルティネスは昨季キューバリーグでは3位となったマタンサスでプレーし、68試合に出場、213打数56安打の打率.268、6本塁打という成績だった。
セントラル・リーグの中日ドラゴンズは3月30日、マツダ・スタジアムで広島と開幕戦をおこなう。
日本プロ野球のウェブサイトによると、ライデル・マルティネスと同球団との公式契約はまだ完了していない。
この興味深い日本リーグには他のキューバ人選手も出場する。グランマの強打者アルフレド・デスパイネ、マタンサスのユリスベル・グラシアル、ピナールの投手リバン・モイネロの3人はソフトバンク・ホークスの一員である。
パシフィック・リーグのホークスも同じく3月30日、ヤフオク・ドームでオリックスと開幕戦を迎える。
Cátcher Ariel Martínez ya está con Dragones de Chunichi
http://www.radiobanes.icrt.cu/deportes/4488-catcher-ariel-martinez-ya-esta-con-dragones-de-chunichi
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