2017年12月04日
今季キューバ野球リーグ 個人成績部門リーダー一覧 12月5日付 セペダ首位打者から陥落 MVPは好守備のアレクスケメール・サンチェス
フアン・カルロス・トリエンテ、首位打者に躍り出る
Juventud Rebelde、2017年12月4日、Norlando Rosendo記者
リーグ成績(12月5日付)
打撃成績部門リーダー
打率:フアン・カルロス・トリエンテ(インドゥストゥリアレス).411(197打数81安打)
得点:ギジェルモ・アビレース(グランマ)64得点
安打:ユニエル・メンドーサ(アルテミサ)100安打
二塁打:ユニオル・パウミエル(ラス・トゥナス)22二塁打
三塁打:ユニエスキ・ラルドゥエト(ラス・トゥナス)5三塁打
本塁打:ラサロ・セデーニョ(グランマ)16本塁打
長打率:フレデリク・セペダ(ピナール・デル・リオ).610
盗塁:エドゥアルド・ブランコ(マタンサス)18盗塁
打点:カルロス・ベニテス(グランマ)66打点
死球:ヨエルキス・セスペデス(グランマ)13死球
四球:フレデリク・セペダ(ピナール・デル・リオ)87四球
投手成績部門リーダー
勝率:ヨアルキス・クルース(ラス・トゥナス、13勝3敗).813
防御率:ロイ・エルナンデス(マタンサス)1.94(74.1/3回中16失点)
登板:イスラエル・サンチェス(アルテミサ)33試合
先発: ヨアルキス・クルース(ラス・トゥナス)、ダチェル・ドゥケンス(マタンサス)18先発
完投:ダチェル・ドゥケンス(マタンサス)8完投
救援登板:イスラエル・サンチェス(アルテミサ)33試合
勝利:ヨアルキス・クルース(インドゥストゥリアレス)13勝
完封:ウルフリード・ガルシア(グランマ)、ダビ・メナ(インドゥストゥリアレス)、デニス・カスティージョ(インドゥストゥリアレス)2完封
セーブ:ホセ・A・ガルシア(アルテミサ)19セーブ
投球回数:ダチェル・ドゥケンス(マタンサス)128回
奪三振:ヨアンニ・ジェラ(マタンサス)125奪三振
守備成績部門リーダー
刺殺:ギジェルモ・アビレース(グランマ)756回
補殺:ユリアン・ミラン(グランマ)288回
守備機会:ギジェルモ・アビレース(グランマ)790回
併殺:ウィリアム・サアベードラ(ピナール・デル・リオ)91回
CR:ホルダニス・アセバル(イスラ・デ・ラ・フベントゥ)23
その他の成績
CR:エリセオ・ロハス(イスラ・デ・ラ・フベントゥ)9
三振:ラサロ・エルナンデス(アルテミサ)52三振
敗戦:フレディ・アシエル・アルバレス(インドゥストゥリアレス)、ユニエル・ガンボア(インドゥストゥリアレス)8敗
与死球:ヨスベル・スルエタ(グランマ)、カルロス・フォント(サンティアゴ・デ・クーバ)47四球
失策:フアン・カルロス・アレンシビア(ピナール・デル・リオ)、ラウル・ゴンサーレス(ピナール・デル・リオ)17失策
捕逸:エリエセル・ゴンサーレス(グアンタナモ)、ウベール・サンチェス(グランマ)6回
BR:ウベール・サンチェス(グランマ)、アンディ・コスメ(アルテミサ)26
チーム成績
打撃:1位ラス・トゥナス.308、2位インドゥストゥリアレス.305、3位グランマ.291、リーグ平均.287
投手:1位マタンサス3.33、2位ラス・トゥナス3.78、3位ピナール・デル・リオ3.86、リーグ平均4.03
守備:1位グランマ.981(2841守備機会中54失策)、2位ラス・トゥナス.978(2775守備機会中62失策)、3位インドゥストゥリアレス.975(2835守備機会中71失策)、リーグ平均.974
今週火曜日(12月5日)の試合予定
アルテミサ対ピナール・デル・リオ、インドゥストゥリアレス対ラス・トゥナス、マタンサス対グランマ
先週のベスト選手は・・・すぐれたパフォーマンスが量産された週末だったが、本紙はグランマの外野手アレクスケメール・サンチェスを選んだ。この若手選手はおそらく今季最高の守備を見せた。9回、通常なら本塁打と思われるラス・トゥナスのヨスバニ・アラルコンの当たりを、右翼のフェンス越しに手を伸ばして見事にキャッチした。これはアラルコンから本塁打を奪っただけでなく、最終回に逆転されるのを防いだのだった。
起きてはならないこと
マタンサスのビクトリア・デ・ヒロン球場での日曜日の試合で、ルイス・ダニエル・デル・リスコ主審が、判定に抗議したアルテミサのヨスバニ・ペニャルベルとホルヘ・エンリケ・アロマー両選手と、コーチのアルマンド・バラゲルを退場処分にした。今季のリーグ通達No.31によると、(そのあと)アルテミサの守備時に、イスラエル・サンチェス投手とホセ・C・パドロン捕手が投球前に会話していた。投手が投げたあと捕手は体をよけてボールが審判に当たるようにした。
すぐに両選手とダニー・バルデスピーノ監督も退場処分になった。
きのう通達No.34がわれわれの編集部に届き、イスラエル・サンチェスとホセ・C・パドロン、アルマンド・バラゲルはリーグ規則に違反したため、きょうから始まるサブシリーズには出場できなくなったことが確認された。現在、リーグ懲戒委員会の最終判断を待っている状態である。
審判との判断の食い違いはありうることだが、前述のような行動はまったく正当化できない。わが国の野球は質を高めるために、あらゆる意味で深い分析に基づいており、改善の永続的全過程において原則はつねに指針でなければならない。
アレクスケメール・サンチェス インタビュー
La serie en cifras
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2017-12-04/la-serie-en-cifras-131
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