2017年10月28日
ピナール・デル・リオ インドゥストゥリアレスに勝ち越し ヨスバニ・トーレス完投勝利 セペダ2試合連続本塁打
ヨスバニ・トーレス、首位のインドゥストゥリアレス相手に完投勝利
Juventud Rebelde、2018年10月28日、Norlando Rosendo記者
ヨスバニ・トーレスは9回を完投し、最後のピンチをダブルプレーに切ってとり、インドゥストゥリアレスに4対3で勝利した。
ビクトル・メサ率いるインドゥストゥリアレスは最終回に同点に追いつくかに思えたが、満塁での一塁ゴロで、ウィリアム・サアベードラが一塁をアウトにしたあと、本塁に送球し、27個目のアウトを取った。
ホアサン・ギジェンが本塁でアウトになり、試合はあっという間に終わった。ピナールの捕手オルベル・ペーニャは走者は本塁に触れていないとアピールし、ギジェンは約2mはなれたところで主審の判断を待っていたが、審判が選手の動きを待っていることがわかり、ペーニャはギジェンに軽くタッチした。
きょうの試合は、現在のキューバ野球界最高のふたりの投手である、トーレスとフレディ・アシエルの対決となった。フレデリク・セペダは2試合連続(二次ラウンド)3本目の本塁打をフレディから放った。
ピナール打線による8安打のうち、その半分をセペダとサアベードラが放った。一方インドゥストゥリアレスではホルヘ・タルタブルだけが複数安打(2安打)を放った。ほかの5安打は散発に終わった。
グランマは本拠地でアルテミサに3連勝した。逆転に次ぐ逆転の試合だった。ビジターのアルテミサは先行し、左腕レアンドロ・マルティネスをKOしたが、グランマは同点に追いつき、7回にヨエルキス・セスペデスの本塁打で6対5と勝利した。補強選手のヨスベル・スルエタが勝利投手となり、一方負け投手はアルテミサの抑えエース、ホセ・アンヘル・ガルシアだった。
マタンサスとラス・トゥナスの試合は雨のため中止となったため、今度の日曜日に振り替えとなる。マタンサスはこれに勝利すれば、3連勝となる。
En dual meet de gigantes, Lazo poncha a Víctor
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2017-10-28/en-dual-meet-de-gigantes-lazo-poncha-a-victor
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