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2015年06月28日
ライディングのスタイル作り
梅雨も半ば過ぎたところですが、ここ数年梅雨でも波が有りますね。
というかここ数年梅雨という梅雨が無いような気がしますね。
今日はライディングスタイルについて書きたいと思います。
スクール生の方たちがテイクオフが出来るようになってきて、ライディング本数が増えてきているということで、早めにライディングスタイルを作ってい行きたいと思う今日この頃。
では、ライディングスタイルとは?
私は特に決まったものでは無いとは思うのですが、そのスタイルとは、自分が好きなサーファーのスタイルを真似ましょうということですね。
上手いサーファーはライディングスタイルがカッコいいのですが、カッコいいというのは”力感がしっかりとしている”という所から来ているある”感覚”なんですね。
例えば”へっぴり腰”な上手いサーファーは居ないですよね。
大体が、下半身はしっかりとボードと波のフェイスを捉えていて、全くブレる感じもなく、安定してスピードが出そうな体勢担っているんです。
その基本が有って、そこに腕や肩、顔の向きや細かく言うと”手のひらの向き”なんて言うのが個性で会ったりするわけなんです。
私が何を言いたいかというと、上手サーファーの形を真似ましょうということです。
鏡の前でそのサーファーになってみましょう!(笑)
足の向き、膝の角度、腰の向き、上半身の向き、腕の上げ方、手のひらの向き、顔の向き、目線、表情まで。
その一つ一つを真似して見ることで、実際の自分のライディングスタイルとの違いで違和感を感じるところが有ると思います。(無ければバッチリですね)
その違和感を感じる所というのは、おそらく自分で良いと思っていてもライディングを妨げている原因である可能性が有ります。
有るスクール生の方は、海に入る前にラインディング姿勢を取ってもらったら、胸が前を向いていました。
そこでライディングスタイルを正しい位置に持っていくと『これで乗るんですか?』という反応をしていました。
自分ではこれがベストなライディング姿勢だと思っていても、実際に効率の良い”サーフィンのライディングに適した姿勢が取れていないんですね。
その姿勢のままボトムターンして、オフザリップやカットバックは難しいので、かなり器用で練習量も並外れた時間をこなせば上手くは出来るかもしれませんが、その前に人間の寿命では足りないかもしれません…
ですが逆に、効率の良い動きが出来る”適正”な姿勢を作ることが出来たら、上達は最短で出来ることになります。
それこそ、かなり器用で並外れた時間を練習する方が適正な姿勢で練習すれば”超上級者”になる可能性も有るわけです。
私はいつも思うのですが、サーフィンはもっとシンプルに落ち着いて考えて欲しいんです。
スクールに来てくれている方たちも、私のレッスンを受けてすぐに上達していただけているのですが、すぐに上達出来るということは”私のレッスンがすごい”のでは無く、その生徒さん自身が”素質を無駄にしている”だけなんですよ。
私は本当にシンプルにサーフィンというスポーツの仕方を教えているだけですから。
はっきり言って”誰でも簡単に上達する方法”なんて言うのはあまり無くて、ブレーキかけながらアクセル踏んでいる”一般のサーファー”さんのブレーキを外してあげるのが私の仕事なんです。
このスタイル作りと言うのは、その”ブレーキ”を外す第一歩なのでしっかりとイメージして欲しいですね。
『好きなサーファーが居ないんですが。』という方は、ユーチューブでも見てください。
『サーフィン』で検索すればいくらでも出てきますよ。
ロングの方は『ロングボード』で検索すれば出てきます。
今日から頑張ってスタイル作りをしてみましょう!
というかここ数年梅雨という梅雨が無いような気がしますね。
今日はライディングスタイルについて書きたいと思います。
スクール生の方たちがテイクオフが出来るようになってきて、ライディング本数が増えてきているということで、早めにライディングスタイルを作ってい行きたいと思う今日この頃。
では、ライディングスタイルとは?
私は特に決まったものでは無いとは思うのですが、そのスタイルとは、自分が好きなサーファーのスタイルを真似ましょうということですね。
上手いサーファーはライディングスタイルがカッコいいのですが、カッコいいというのは”力感がしっかりとしている”という所から来ているある”感覚”なんですね。
例えば”へっぴり腰”な上手いサーファーは居ないですよね。
大体が、下半身はしっかりとボードと波のフェイスを捉えていて、全くブレる感じもなく、安定してスピードが出そうな体勢担っているんです。
その基本が有って、そこに腕や肩、顔の向きや細かく言うと”手のひらの向き”なんて言うのが個性で会ったりするわけなんです。
私が何を言いたいかというと、上手サーファーの形を真似ましょうということです。
鏡の前でそのサーファーになってみましょう!(笑)
足の向き、膝の角度、腰の向き、上半身の向き、腕の上げ方、手のひらの向き、顔の向き、目線、表情まで。
その一つ一つを真似して見ることで、実際の自分のライディングスタイルとの違いで違和感を感じるところが有ると思います。(無ければバッチリですね)
その違和感を感じる所というのは、おそらく自分で良いと思っていてもライディングを妨げている原因である可能性が有ります。
有るスクール生の方は、海に入る前にラインディング姿勢を取ってもらったら、胸が前を向いていました。
そこでライディングスタイルを正しい位置に持っていくと『これで乗るんですか?』という反応をしていました。
自分ではこれがベストなライディング姿勢だと思っていても、実際に効率の良い”サーフィンのライディングに適した姿勢が取れていないんですね。
その姿勢のままボトムターンして、オフザリップやカットバックは難しいので、かなり器用で練習量も並外れた時間をこなせば上手くは出来るかもしれませんが、その前に人間の寿命では足りないかもしれません…
ですが逆に、効率の良い動きが出来る”適正”な姿勢を作ることが出来たら、上達は最短で出来ることになります。
それこそ、かなり器用で並外れた時間を練習する方が適正な姿勢で練習すれば”超上級者”になる可能性も有るわけです。
私はいつも思うのですが、サーフィンはもっとシンプルに落ち着いて考えて欲しいんです。
スクールに来てくれている方たちも、私のレッスンを受けてすぐに上達していただけているのですが、すぐに上達出来るということは”私のレッスンがすごい”のでは無く、その生徒さん自身が”素質を無駄にしている”だけなんですよ。
私は本当にシンプルにサーフィンというスポーツの仕方を教えているだけですから。
はっきり言って”誰でも簡単に上達する方法”なんて言うのはあまり無くて、ブレーキかけながらアクセル踏んでいる”一般のサーファー”さんのブレーキを外してあげるのが私の仕事なんです。
このスタイル作りと言うのは、その”ブレーキ”を外す第一歩なのでしっかりとイメージして欲しいですね。
『好きなサーファーが居ないんですが。』という方は、ユーチューブでも見てください。
『サーフィン』で検索すればいくらでも出てきますよ。
ロングの方は『ロングボード』で検索すれば出てきます。
今日から頑張ってスタイル作りをしてみましょう!
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