「ワクワクと読書で月収up」kazu＠シンガーのブログ

おはようございます。
管理人のカズです。

昨日のアクセス数は…７１ＰＶです！

着実にアクセス数が上がってます。
みなさんのおかげです。本当にどうもありがとう。

今回紹介する本は…またもや吉井和哉さんの著作です。
（どうもすみません<(_ _)>またビジネス書の紹介しますから…）


「蜜色の手紙〜吉井和哉格言集」　吉井和哉　著




この本ですが…

あの「ＣＤでーた」（懐かしい〜(T_T)）の連載コラム
「吉井和哉の今月の格言」を単行本化したものです。

なんのことはない、当時追っかけしていた嫁の私物です（汗）

私はこの本で初めて、「この人ってオヤジギャグ好きなんやな〜」と知りました（爆）

ダジャレの総合商社かよ！って(笑)

だから、吉井和哉を知らない人でもとっても読みやすいし、
けっこう笑えるし、

でも、何気に良い事を言っている。

そんな本だと思います。

・チャートの一位は内容の評価だけではない

・人と違う音楽をやりたければ、形態の新しさではなく、精神の新しさを求めよ

・いいバンドとはいい女と同じである

どれもこれも、目からウロコの発見ばかりでした。


本の内容もいいんですが、
俺が共感したこととは…

まえがきの部分で、

僕は曲を作ったり、詩を書いたりする時に、感情が入り過ぎて、ごくまれに泣いてしまったり、大笑いしてしまったりということがあります。
僕には技術が無いから、ひたすら感情移入しないと、人並みにはならないのです。
（２ｐ）


私が、吉井さんの曲をカバーするとき、
ありったけの感情をこめて歌うようになったのは、

この文章に触れてから、なんだと思う。


そんなわけで、ロックファンならずもこの本はお薦めです。


最後までお読みいただきありがとうございました。