【読書記事】言ってみれば「当たり前のこと」だが…「会社で「やってはいけない」４３のこと」井垣利英・著: 「ワクワクと読書で月収up」kazu＠シンガーのブログ

2015年11月22日

【読書記事】言ってみれば「当たり前のこと」だが…「会社で「やってはいけない」４３のこと」井垣利英・著

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おはようございます。

ブログ管理人のカズです。

いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>

今回も読書記事を！

あなたの印象がダンゼンよくなる! 会社で「やってはいけない」43のこと (アスカビジネス)井垣利英・著

マナーコーチ、自分磨きプロデューサーとして活躍される著者
そんな井垣さんが、日々の生活を送るうえでどうしても気になる事があるそうです。

日々の生活の中で誰かの言葉や行動に、
「うわ、感じ悪ッ」「何かイラっとする」と感じたこと、ありますよね？
雑談の中の何気ないやりとりや、
本人は気づいていない「悪いクセ」。
普段、何気なくしている行為が、はたから見たら感じがよくなかったり、
無意識に相手の神経を逆なでして、印象を悪くしているのはよくあることです。
それはとても残念なこと。

うむ、確かに！

しかも、その「印象悪くしている行為」は、
人に指摘されなければ気づけない場合がほとんどだといいます。

本書では、思わずやってしまう「やってはいけない」４３の事例を取り上げています。

その事例も、よくよく考えると当たり前と思えるものがたくさんあります。
ですが…ついやっちゃうんだよなあ～と感じる方もおられるのでは…

・待ち合わせや会議に、なぜかいつも4～5分遅れる
・自分が浮いてるのは、周りの人たちのせいだと思っている。
・アドバイスをもらいたがるのに実行しない
・謝罪やややこしい話をメールでする
・悪口大会が大好き
・こっちが一生懸命話しているのに、人の目を見ない＆反応が薄い

中でも、kazuがよくやってしまうのが…

・携帯電話（今じゃスマホだね）を時計代わりにして、チラチラ見る。

そして、無意識の行為でもっとも多いのが、
普段から携帯電話を時計代わりに使っていて、人前でもいつもどおりに、時間を確認するために携帯を見てしまうクセです。
腕時計をするのが嫌いな人にとても多いです。

これも一緒にいる人は、相手が時計を見てるとは思わず、メールを見たいか、電話を待っているんだろうなと思います。
そして、それはどちらも、同席している相手に対して失礼。

自分はそんなつもりじゃなくても、自分の「つもり」と「人からどう見えるか」は違います。
人に不快な印象をあたえないためには、あなた自身が誤解されないように、わかりやすい行動をとったほうがいいんです。
時間を見たいなら、ちゃんと腕時計を付けましょう。

すみません、私です<(_ _)>（自爆）

きっと、本書が言いたいのは、
「きちんとマナーを身につけよう」、
「人に誤解を与えるような行動は慎もう」
この２点に尽きるのでしょう。

ただ、人は誤解したり偏見を持っていたりするので、
どれだけ気を付けていても誤解する人は誤解するでしょう。

「あれ？あんなことしても誤解しないかな？」
とビクビク気にするよりも、
「ちょっとのマナー違反くらいなら、きっとゆるしてくれるかも…」
と考えた方が精神衛生上とても良いと思いますがね。

ただ、明らかなマナー違反は避けるべきでしょう。
その意味ではとても参考になると思います。

皆さんも、ついやってしまうことってありませんか？
あなたの印象がダンゼンよくなる! 会社で「やってはいけない」43のこと (アスカビジネス)井垣利英・著

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