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おはようございます。

ブログ管理人のカズです。

いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>



先月31日はハロウィンの日でした。
その日は全国各地で、コスプレされた方が大勢ハロウィンを楽しんでいたことでしょうね。

ただ、
最近のハロウィン騒ぎに違和感を感じるわけです。

子供らと図書館に行くことが多いのですが、
たまにＤＶＤを借りることがあります。
その中に、「スヌーピーの感謝祭」というＤＶＤがあって、
子供たちは、好きなのか、他に好きなものが無かったのかどうか知りませんが(苦笑)、
繰り返し借りて鑑賞するのですが…

やっぱり一緒に見ていると…

「日本のハロウィン騒ぎは異常だな」

そう思わずにはいられません！

本来、ハロウィンは子供たちが主役だと思うのです。

英語圏では、子供たちが「Trick or Treat (トリック・オア・トリート)」 という言葉（直訳では「いたずらか、ごちそうか」で、
聞いている側としては「ごちそうをくれないと、いたずらしちゃうぞ」というニュアンスに聞こえる言葉）を唱えながら家々を訪ね、菓子を集めて回る習慣があるが、
これは古い英語で wassailing と呼ばれるクリスマスの時期の酒宴の習慣に似た、ソウリング（souling）と呼ばれるヨーロッパの習慣から発展したらしい。
子供たちに訪問される側の大人たちは、子供たちのためにあらかじめお菓子を大量に用意して待つ。
地域の大人たちと子供たちが交流できる機会になっている。
ウィキペディアより

それと、

大人がコスプレして公道を我がもの顔で練り歩き、
それだけではなく、警察官の方を殴るなど騒ぎを起こす…

どう考えても…違うよなあ。

まあ、大人がハロウィン・パーティーを開いて、お店や遊園地、家の中などで、
友人や知人、お客さんなどと楽しむ（あくまでも合法の範囲内で）のは素敵な事だと思います。

商業施設において、お店の人がハロウィンのコスプレしてお客さんの雰囲気を盛り上げるのとか、
パレードの一環として楽しむのも素敵です。が、

でも、それと、公の場でバカ騒ぎするのは違うと思います。
ましてや街をゴミだらけにするなど…


アーティストでも違和感を感じている人がいるようで、

西川貴教　ハロウィーンに持論「大人がコスプレして我がもの顔で…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151031-00000067-spnannex-ent

引用させていただきますと。

「ハロウィンの盛り上がりに水を差す気はないですが、やっぱ本来のハロウィンで仮装するのは小さな子供たちで、大人がコスプレして我がもの顔で練り歩いたりするもんじゃないんですよね。日本で言えばお盆みたいなもんなんだから、クリスマス同様、家族で過ごすものなんだなと改めて思うヒースロー空港なう」

全く同感！

ハロウィンとコスプレを履き違えているような気がするのは俺だけ？
皆さんはどう思いますか？

スヌーピーの感謝祭 特別版 [DVD]
本来はこれに近いと思うんだがなあ…


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