2015年10月22日
【読書記事】あの「菅田将暉」をスターダムに押し上げた「あの作品の裏側」とは?「アイデアにセンスはいらない」梶淳・著
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おはようございます。
ブログ管理人のカズです。
いつも当ブログをご愛顧いただきありがとうございます<(_ _)>
今回紹介するのも、前回に引き続き
アイデアにセンスはいらない梶淳・著
著者の梶さんは、テレビ朝日の社員であり、
東京藝術大学大学院映像研究科の非常勤講師もされているということで、
過去、30作品以上のアニメ特撮番組及び映画作品を手がけたという方です。
では、どうやれば著者のようにアイデアを広げ上手く作品につなげる事が出来るのでしょうか?
梶さんによれば、
経験やキャリア、プライドなどが発想力を妨げる、といいます。
人間には子供のころから「カン」が備わっていて、
これは大概当たります。
ビジネスでもその「カン」が働いているはずなのです。
それなのに、キャリアは時として、野性的な感覚を曇らせてしまいます。(p19)
では、そのカンを取り戻すにはどうすればいいのでしょうか?
それが「子ども力」だ、と梶さんは言います。
「子どものころの、シンプルな行動と「カン」を取り戻し、
ビジネスに応用する力」とあります。
子ども力を極めて、半径3メートル以内を意識すれば、
アイデアを発想しやすくなり、ビジネスを成功に導くことができます。
そんなわけで、梶さんが手がけた作品の一つ、
「仮面ライダーディケイド」を例にして、
アイデアを無限に広げ、いかにそれを商品拡大につなげるかをお話ししました。
実を言うと、梶さんは、
私の好きな作品をまだいくつか手がけてらっしゃいます。
それが、「仮面ライダーW」です。
桐山漣さん演じる「左翔太郎」
菅田将暉さん演じる「フィリップ」
好きだったなあ〜この作品(#^.^#)
梶さんによれば、「もっともアイデアの組み立てに苦労した番組」とのこと。
アイデアの組み立てに必要な3つのステップというのがあります。
ステップ1 「なぜなにクエスチョン×3」
ステップ2 「気になるコレクション」
ステップ3 「雑談リフレイン」
ステップ1で、「平成仮面ライダーとは何か?」を徹底的に掘り下げます。
例えば、
「平成仮面ライダーとは何か?」 →「毎年、斬新な設定で生まれ変わるシリーズ」
「シリーズの原点とは何か?」 →『石ノ森章太郎先生・原作の「仮面ライダー」」
「「仮面ライダー」とは何か?」 →「人間の自由のために戦う孤高のヒーロー」
ステップ2で、孤高のヒーローとして、ハードボイルドの主人公に関するものを集めます。
ステップ3では、
前作「仮面ライダーディケイド」という「お祭り」の後の寂しさをいかに回避するか?
ということで、「お祭り」に変わる新しさを模索したといいます。
その結果生まれた設定のアイデアこそ、
架空の町を舞台にした、ハードボイルド探偵ライダー
そこで、さらにアイデアを膨らませて、
・主人公を二人にして、合体変身させる。
・「風」の街=「風都」
・真犯人探しという、大人でも楽しめる要素
という、私や皆さんの知っている「W」が生まれた。という次第です。
そのほかの細かな設定の裏側は、詳しくは本書を見てもらえると助かります。
それだけでも、本書を読む価値ありです。
そのほか、「仮面ライダー電王」はどうしてヒットしたか?(p150)
「鳥人戦隊ジェットマン」(p124)
解説者不在の「日曜洋画劇場」をどうするか(p127)
など、興味を引きそうな制作の裏側も知ることが出来ます。
ただ…ビジネスで応用できるかどうかは…う〜ん、どうなんだろうなあ…
アイデアにセンスはいらない梶淳・著
私の大好きな作品です。何度見ても飽きません(#^.^#)
劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー ディレクターズカット版 [DVD]
アンケート回答でポイントを楽しく貯めてみてはどう?(#^.^#)スキマ時間で楽しくポイントGET|マクロミル
をお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
応援よろしくお願いします。
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では、どうやれば著者のようにアイデアを広げ上手く作品につなげる事が出来るのでしょうか?
梶さんによれば、
経験やキャリア、プライドなどが発想力を妨げる、といいます。
人間には子供のころから「カン」が備わっていて、
これは大概当たります。
ビジネスでもその「カン」が働いているはずなのです。
それなのに、キャリアは時として、野性的な感覚を曇らせてしまいます。(p19)
では、そのカンを取り戻すにはどうすればいいのでしょうか?
それが「子ども力」だ、と梶さんは言います。
「子どものころの、シンプルな行動と「カン」を取り戻し、
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子ども力を極めて、半径3メートル以内を意識すれば、
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そんなわけで、梶さんが手がけた作品の一つ、
「仮面ライダーディケイド」を例にして、
アイデアを無限に広げ、いかにそれを商品拡大につなげるかをお話ししました。
実を言うと、梶さんは、
私の好きな作品をまだいくつか手がけてらっしゃいます。
それが、「仮面ライダーW」です。
桐山漣さん演じる「左翔太郎」
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アイデアの組み立てに必要な3つのステップというのがあります。
ステップ1 「なぜなにクエスチョン×3」
ステップ2 「気になるコレクション」
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ステップ1で、「平成仮面ライダーとは何か?」を徹底的に掘り下げます。
例えば、
「平成仮面ライダーとは何か?」 →「毎年、斬新な設定で生まれ変わるシリーズ」
「シリーズの原点とは何か?」 →『石ノ森章太郎先生・原作の「仮面ライダー」」
「「仮面ライダー」とは何か?」 →「人間の自由のために戦う孤高のヒーロー」
ステップ2で、孤高のヒーローとして、ハードボイルドの主人公に関するものを集めます。
ステップ3では、
前作「仮面ライダーディケイド」という「お祭り」の後の寂しさをいかに回避するか?
ということで、「お祭り」に変わる新しさを模索したといいます。
その結果生まれた設定のアイデアこそ、
架空の町を舞台にした、ハードボイルド探偵ライダー
そこで、さらにアイデアを膨らませて、
・主人公を二人にして、合体変身させる。
・「風」の街=「風都」
・真犯人探しという、大人でも楽しめる要素
という、私や皆さんの知っている「W」が生まれた。という次第です。
そのほかの細かな設定の裏側は、詳しくは本書を見てもらえると助かります。
それだけでも、本書を読む価値ありです。
そのほか、「仮面ライダー電王」はどうしてヒットしたか?(p150)
「鳥人戦隊ジェットマン」(p124)
解説者不在の「日曜洋画劇場」をどうするか(p127)
など、興味を引きそうな制作の裏側も知ることが出来ます。
ただ…ビジネスで応用できるかどうかは…う〜ん、どうなんだろうなあ…
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