「ワクワクと読書で月収up」kazu＠シンガーのブログ

おはようございます。
管理人のカズです。

昨日の読書記事の続きです。


タイトルにある、衝撃的なデータとは？

1年後に夢をかなえる読書術 [ 間川清 ] 価格:1,512円 (2015/4/21 05:10時点) 感想(0件)

読売新聞の調査によると、日本人のうち一冊も本を読まないという人がなんと、

実に50パーセントを超えているという事実です。（64ｐ）

本が好きな私にとって信じられない、まさに“アンビリーバボー”な衝撃でした。

しかし、
これって実はチャンスでもあるわけです。

逆に言えば、それだけ本を読んで成功するライバルが少ないということじゃないか。

読書をしない多くの方と差をつけることが出来るということです。

歴史上の人物、今現在の大河ドラマ「花燃ゆ」での重要な登場人物、吉田松陰も晩年、

「顧うに人読まず。即し読むとも行わず」（おもうにひとよまず。もしよむともおこなわず）
と言う言葉を残しています。
「人は本を読まないものである。そして読んだとしてもその内容を実行に移さない」と言う意味ですが、
つまり、今から150年以上も前の幕末から、人はあまり本を読まないということ、そして本を読んだ人が成功すると言われていたのです。

更に続けて、
日本経済新聞産業地域研究所の調査では、
年収の高い人ほど書籍や雑誌の購入費が高いという調査結果も出ています。（66ｐ）

年収800万円以上の平均金額　月額2921円
年収400万円以下の平均金額　月額1914円

つまり、年収をあげるには本を3，4冊以上たくさん（といっても本の質の問題もありますが）読めばいいということ。

でも、読むだけではなくて、

間川さんはこんな名言を書いています。
「行動を伴わない読書はただの娯楽にすぎません」（161ｐ）
「読書は行動に移してこそ価値がある」ということです。

世の中の悩みの9割は先人が解決本を書いている（８０ｐ）とも言います。

みなさんも本に書かれていることを行動に移してみては？
きっとみなさんの悩みが解決できるかもしれませんよ？


最後まで読んで戴きありがとうございました。