2015年08月12日
【読書記事】遂に歴史小説へ…男なら読め!「鬼官兵衛烈風録」中村彰彦
おはようございます。
ブログ管理人のカズです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます(#^.^#)
今回は読書記事ですが…
最近こそ、自己啓発や心理学、成功哲学などのビジネス書を読んでいるカズですが、
それまでは大の小説ファンです。
とはいえ、東野圭吾さんに代表されるような、いわゆる「ミステリー小説」よりも、
大藪春彦さんのような「ハードボイルド小説」
荒巻義雄さんのような「仮想戦記小説」
など、どちらかといえばニッチな方向の小説が好きです。
特に、歴史小説などは大の好物ですね(^0_0^)
私の場合、戦国時代系も好きですが、やはり幕末ものが魅力的だな〜
今までは、「読書記事はビジネス書でないと!」とかたくなに決め込んでいましたが、
よくよく考えてみると…なにもビジネス書にこだわらなくたっていいんじゃないか?という事に気が付きました。
そんなわけで、今回紹介する本は、
「鬼官兵衛烈風録」中村彰彦 著
私の大好きな小説家、中村彰彦さんの代表作と言えるのがこの「鬼官兵衛烈風録」。
「鬼官兵衛」といっても…黒田官兵衛じゃないよ(笑)
幕末、好まざるも「京都守護職」として激動の京都に赴いた会津藩
その会津が後年朝敵とされ、薩摩・長州ら新政府軍に完膚なきまでに叩かれても、
決して刀を捨てる事なく最後まで戦い抜いた猛将・佐川官兵衛の波乱に満ちた生涯を描いた力作です。
私が小学生の頃、
日本テレビの年末時代劇スペシャル「白虎隊」・「田原坂」で、
名優・本田博太郎さんが熱演されていたのがとても印象的でした。
近年では、大河ドラマ「八重の桜」で、俳優・中村獅童さんが熱演されてましたね。
とまあ、
確かに、時代劇になると脇役扱いでしかない佐川官兵衛なのですが、
なかなかどうして、
その生涯は誠に「見どころ盛りだくさん」であります。
・ふとしたきっかけから刃傷沙汰になり謹慎
・一転、会津藩精鋭部隊「別撰組」隊長へ
・鳥羽・伏見における鬼神のような戦いぶり
・西南戦争での「抜刀隊」を率いての壮絶な最期
まさに、闘将、猛将の名にふさわしい武人です。
そして、それを更に引き立てるがごとく、
中村氏の筆致が、本当に臨場感を引き立てています。
特に、第二章「臥竜の里」では、
同僚、同郷のものに先を越される悔しさを、
自分はこの会津にいらない存在なのかと、
常に自問自答している姿に、思わず自分自身を重ねてしまいます。
それほどメジャーな小説ではありませんが、
男なら読め!
と言いたい!
逆境、苦節を経験されているビジネスマンの皆さんには是非読んで戴きたいと思います。
やっぱり私はスキマ時間で楽しくポイントGET|マクロミル
をお勧めします。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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とはいえ、東野圭吾さんに代表されるような、いわゆる「ミステリー小説」よりも、
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など、どちらかといえばニッチな方向の小説が好きです。
特に、歴史小説などは大の好物ですね(^0_0^)
私の場合、戦国時代系も好きですが、やはり幕末ものが魅力的だな〜
今までは、「読書記事はビジネス書でないと!」とかたくなに決め込んでいましたが、
よくよく考えてみると…なにもビジネス書にこだわらなくたっていいんじゃないか?という事に気が付きました。
そんなわけで、今回紹介する本は、
「鬼官兵衛烈風録」中村彰彦 著
私の大好きな小説家、中村彰彦さんの代表作と言えるのがこの「鬼官兵衛烈風録」。
「鬼官兵衛」といっても…黒田官兵衛じゃないよ(笑)
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その会津が後年朝敵とされ、薩摩・長州ら新政府軍に完膚なきまでに叩かれても、
決して刀を捨てる事なく最後まで戦い抜いた猛将・佐川官兵衛の波乱に満ちた生涯を描いた力作です。
私が小学生の頃、
日本テレビの年末時代劇スペシャル「白虎隊」・「田原坂」で、
名優・本田博太郎さんが熱演されていたのがとても印象的でした。
近年では、大河ドラマ「八重の桜」で、俳優・中村獅童さんが熱演されてましたね。
とまあ、
確かに、時代劇になると脇役扱いでしかない佐川官兵衛なのですが、
なかなかどうして、
その生涯は誠に「見どころ盛りだくさん」であります。
・ふとしたきっかけから刃傷沙汰になり謹慎
・一転、会津藩精鋭部隊「別撰組」隊長へ
・鳥羽・伏見における鬼神のような戦いぶり
・西南戦争での「抜刀隊」を率いての壮絶な最期
まさに、闘将、猛将の名にふさわしい武人です。
そして、それを更に引き立てるがごとく、
中村氏の筆致が、本当に臨場感を引き立てています。
特に、第二章「臥竜の里」では、
同僚、同郷のものに先を越される悔しさを、
自分はこの会津にいらない存在なのかと、
常に自問自答している姿に、思わず自分自身を重ねてしまいます。
それほどメジャーな小説ではありませんが、
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