2015年07月30日
【読書記事】「まじめ」で「不器用」は美徳です!「「まじめ」で「不器用」な自分を誇りなさい」和田秀樹
おはようございます。
ブログ管理人のカズです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます(#^.^#)
今回紹介する本は…
「「まじめ」で「不器用」な自分を誇りなさい」 和田秀樹 著
私は本当に不器用です。
伝えたい事もうまく言葉にまとまらなかったり、
「ああすれば…」「こうすれば…」と後から悔やんだり、
機転もきかないし、
たまに自分自身に嫌気がさすことも。
この本は、なにかと生きにくく、それでいてあまり目立たない、
「まじめ」や「不器用」を誇りに思いませんか?
という本です。
・まじめな人は努力家である。
・自分の役割をしっかり果たそうとする、責任感が強い。
・他人に気を使う。嫌われないようにふるまおうとする。
皆さんはあてはまりませんか?
私の場合、
努力家で責任感は人並み(以下?)くらいですが、
人に嫌われることは本当に耐えられないので、他人にはかなり気を遣います。
しかし、これって本当に大変な事で、
・仕事(勉強や家事も)はきちっとやり遂げ、
・なおかつ周囲とうまくやっていこうとする。
のですから、心が休まる暇などないわけです。
これって、生き方としてはかなり苦痛を伴う生き方ですよね。
しかしそれが、「まじめな人」の取り柄なので、それを恥じる必要はない!
と和田さんは述べられています。
そのほかに、
・まじめな人は貧乏くじを引きやすい
・まじめな人はチャンスを自分から遠ざける傾向にある
・失敗を引きずりやすい「まじめ人間」
・息苦しい時代だからこそ、まじめさ・不器用さは貴重
・まじめな人の一歩に大きな失敗はない
など。
「まじめさは生きづらさと背中合わせだ」(本文p63)
では…
仮に、元気の無い人を見かけた時、みなさんならどうされます?
そこで明るく朗らかに声を掛けられればいいんですが…
真面目で不器用な人はそうできません。
「かえって気を悪くされたら困るな」と考え、
「でも知らんぷりしていいんだろうか?」と悩み
「おせっかいな人と思われるのも嫌だが、冷たい人間と思われるのも嫌だな」と迷います。
つまり、どう自分が動けば好感をもたれるか、誠実な人間と思ってもらえるか気にするのです。
そこへ明るく声を掛ける人が現れると、
元気の無かった人が笑顔を浮かべたりします。
そこで、まじめな人は声を掛けなかった自分を悔いるのです。
このくだりを読んで、
私は共感を覚えずにはいられませんでした。
そうそう、頭の中で考えすぎて動けないんですよね。
でも周りからは「あいつ、俺のこと助けてくれなかった」と誤解をうけたり、
自分でも「そう思われているんじゃないか」とずっとウジウジ悩んでいたり。
分かります、分かりますとも!
そんな、何かと気を遣ったり、
気苦労、取り越し苦労、自己過小評価、劣等感のかたまりみたいな「まじめな人」ですが(苦笑)…
最終的に、
まじめな人は得です。(本文p190)
と和田さんは述べられています。
“まじめさを分かってもらう限り、信頼を失うことはありません。
そういう人が、長い人生の中で「いい出会い」をたくさん実らせていくのです。”
と、主張されています。
まじめで不器用でもいいんだな。
自信を持って生きていていいんだな。
そう気づかさせてくれる本だと思いました。
もっと素敵な自分になろう!和田秀樹さんの著作はこちら
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アンケート予想でポイント大量ゲットも可能。是非トライされてみては?
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最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事「イイネ」と思われたら、
ブログランキングへの応援よろしくおねがいします<(_ _)>
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「「まじめ」で「不器用」な自分を誇りなさい」 和田秀樹 著
私は本当に不器用です。
伝えたい事もうまく言葉にまとまらなかったり、
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機転もきかないし、
たまに自分自身に嫌気がさすことも。
この本は、なにかと生きにくく、それでいてあまり目立たない、
「まじめ」や「不器用」を誇りに思いませんか?
という本です。
・まじめな人は努力家である。
・自分の役割をしっかり果たそうとする、責任感が強い。
・他人に気を使う。嫌われないようにふるまおうとする。
皆さんはあてはまりませんか?
私の場合、
努力家で責任感は人並み(以下?)くらいですが、
人に嫌われることは本当に耐えられないので、他人にはかなり気を遣います。
しかし、これって本当に大変な事で、
・仕事(勉強や家事も)はきちっとやり遂げ、
・なおかつ周囲とうまくやっていこうとする。
のですから、心が休まる暇などないわけです。
これって、生き方としてはかなり苦痛を伴う生き方ですよね。
しかしそれが、「まじめな人」の取り柄なので、それを恥じる必要はない!
と和田さんは述べられています。
そのほかに、
・まじめな人は貧乏くじを引きやすい
・まじめな人はチャンスを自分から遠ざける傾向にある
・失敗を引きずりやすい「まじめ人間」
・息苦しい時代だからこそ、まじめさ・不器用さは貴重
・まじめな人の一歩に大きな失敗はない
など。
「まじめさは生きづらさと背中合わせだ」(本文p63)
では…
仮に、元気の無い人を見かけた時、みなさんならどうされます?
そこで明るく朗らかに声を掛けられればいいんですが…
真面目で不器用な人はそうできません。
「かえって気を悪くされたら困るな」と考え、
「でも知らんぷりしていいんだろうか?」と悩み
「おせっかいな人と思われるのも嫌だが、冷たい人間と思われるのも嫌だな」と迷います。
つまり、どう自分が動けば好感をもたれるか、誠実な人間と思ってもらえるか気にするのです。
そこへ明るく声を掛ける人が現れると、
元気の無かった人が笑顔を浮かべたりします。
そこで、まじめな人は声を掛けなかった自分を悔いるのです。
このくだりを読んで、
私は共感を覚えずにはいられませんでした。
そうそう、頭の中で考えすぎて動けないんですよね。
でも周りからは「あいつ、俺のこと助けてくれなかった」と誤解をうけたり、
自分でも「そう思われているんじゃないか」とずっとウジウジ悩んでいたり。
分かります、分かりますとも!
そんな、何かと気を遣ったり、
気苦労、取り越し苦労、自己過小評価、劣等感のかたまりみたいな「まじめな人」ですが(苦笑)…
最終的に、
まじめな人は得です。(本文p190)
と和田さんは述べられています。
“まじめさを分かってもらう限り、信頼を失うことはありません。
そういう人が、長い人生の中で「いい出会い」をたくさん実らせていくのです。”
と、主張されています。
まじめで不器用でもいいんだな。
自信を持って生きていていいんだな。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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