「ワクワクと読書で月収up」kazu＠シンガーのブログ

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今回も引き続きまして…

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「 どんな時でも「元気」と「やる気」が出るこの一言 」　 多湖 輝　著

より、心に残る言葉をお届けします。

皆さんも、

何かのスポーツの試合だったり、
上司やクライアントを前にしてのプレゼンだったり、

と、色々緊張されることも多いのではないでしょうか？

そんな時の一言は…

「緊張するのはすごいこと、力が湧くんだよ」

あるビジネスマンが、ある年の「マスターズ」の放送を見ていた時、
プロゴルファーの片山晋呉さんが、試合終了後に語った言葉ですが、
「世界のトッププロ、アーニー・エルスとフィル・ミケルソンが、緊張のあまりガタガタ震えていた」
というのです。
そして片山さんは、
「勝とうという思いが強烈に表れている。だから震えるほど緊張している」
と。

緊張しすぎるあまり、「俺って本番に弱いのかな」と思ってらっしゃるなら…

そんなことは無い！

ガチガチに緊張する＝本気の表れ

なんじゃないかと。

私は今まで、ガチガチに緊張するのは良くないと思ってました。
だから失敗もするし、練習の成果を発揮できないと。
でも違うみたいですね。
こんな考え方もあるんだなと勉強になりました。

でもねえ、やっぱり緊張のし過ぎはちょっと…(笑)

そんな方には…


私も、操法大会の本番当日によく似た言われた言葉があるのですが、

「練習通りやれば大丈夫、きっとうまくいく」

正直言いますが、
よく訓練中に、操作や経路を間違えたり、言わなきゃいけない言葉を間違えたり、
と、失敗を繰り返してきました。

仲間の団員はともかく、指導にあたる（ほぼボランティアで）消防署員、応援の消防団幹部など、
そういう皆さんに囲まれていると…緊張するんですなあ。

頭の中は真っ白だし、
タイムは伸びないし…

で、迎えた本番！

その時に副分団長に言われたのが、

「訓練どおりやれば、大丈夫だよ」

でした。

「タイム縮めろ」でも「なんとしてでも入賞しろ」でもなく、訓練通り、練習通りすればよい！

本当に、その言葉に救われました。


たとえば、お子さんの何かの試合が目前に迫っていて、
励ましの言葉を掛けたいと思ったら、

「（野球の場合）試合見に行くぞ、バンバン打ってやれ」

ではなく、
「練習どおりやれば大丈夫だよ。きっとうまくいくから」

と声を掛けてあげれば、プレッシャーを極度に感じることなく本番に臨めるのではないでしょうか？




最後までお読みいただきありがとうございました。

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