「ワクワクと読書で月収up」kazu＠シンガーのブログ

おはようございます。管理人のカズです。


さて、ブログタイトルのとおり、
気になったビジネス書の紹介をします。

私、カズは、どこにでもいる普通の凡人です（エロを除けば）。
そして学生時代、あまり出来の良くない男です。

みなさんもありませんか？

「あ〜、もっと勉強しておけばよかった〜」
なんて思うことが…

「でも、そんな心配はいらないよ。劣等生だって…いや劣等生だからこそリッチになれるんだ！」

そんな主張をしているのが、


「優等生プアと劣等生リッチ」　ロバート・シェミン・著　楡井浩一・訳

優等生が地道にコツコツと仕事しているのに…
リッチでハッピーな生活をしているのは、あまりに劣等生ぶりがひどくて退学になったあいつだ！

など、
「なんで、あんな劣等生がリッチで、優等生のぼくがそうじゃないんだ」
という主張から始まるこの本ですが…


学生時代は劣等生の烙印を押され、
また実際に「失読症」という病気、その中の「空間認識能力の障害」という症状のせいで、キーボードすら満足に叩けないという著者、ロバート・シェミン氏が、どうして不動産帝国を築いたかという本です。

ロバート氏はこの本の中で、
「時間の大切さ」を説いています。

いくらお金を持っていても、
友人や家族と共有できる時間を持たないと意味がない。
あくせく働くか、時間を手に入れるか。
本当の富とは、時間である。

という主張を繰り返されています。


つくづく考えさせられる本だと思うなあ。


「劣等生リッチは、勤労は善であるという古めかしい倫理観には縛られない。懸命に働いて時間を過ごすべきだなんて考えていない。自分のお金を「働き」に出すというのが劣等生リッチの考え方だ」

この言葉がすべてを物語っています。

私も、株だFXだ不動産投資だ…なんて今のところ考えていませんが、
労働報酬だけでなく、不労報酬の必要性はわかります。
それも「自分のお金を働きに出す」ことではないかと。


今よりもっとリッチに…と思ってらっしゃる方は是非買って読んでみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました(*^。^*)

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