前回の交霊で、はっきりと解らなかっのですが、母に霊が付いていると言われました。
気になるので教えて下さい。
鑑定は。
(あなたは誰ですか?
男、女?
・・・・・女
(母親の身体に入ってますか?
・・・・・いいえ。傍にいます。
(何人がいますか、いつから付きましたか?
・・・・・五人、45年前。
(お母さんが結婚した時からですか?
・・・・・はい。
(何か悪い事をしてますか?
・・・・・親子喧嘩をさせていた。
(えェ〜親子喧嘩が耐えないのは、あなた方がさせて居たのですね。
・・・・・いけなかった!
(当たり前でしょう。
・・・・・面白かったのに〜
(何年前の魂ですか?
・・・・・五百年前。フランス
(フランスで、何をしていたの?
・・・・・城のメイド
(お母さんは何をしていたの?
・・・・・メイドの教育係
(厳しかった、裏切られた、殺された。どれですか?
・・・・・全部
(亡くなって、埋葬されたの?
・・・・・された。
(お母さんは、修行に来ています。邪魔をしないで!
・・・・・悔しい
(貴族の城ですか?場所は?
・・・・・パリ、貴族の城。
(フランスの有名なお城がありますね。
そのお城ですか?
・・・・となりの城
解りました。
相談者、親子は仲は良くって、いつも一緒に来店に成るのに、些細な事で口喧嘩をします。
そんな事でと他人は思うのですが、
本人達は真剣に意見を言い合っていますよ。
ここが重要です。
この喧嘩は霊的な事でした。
つまらない事で意地を張っていたのは、、、
やらされて居たのです。
お母さんには前世が有りまして、
五百年前のフランスでメイドの
教育係をしていました。当時厳しいのは当たり前です。貴族の城なら、雇われ人が何百人と居ますから、当然に色々と有るでしょう!
親子喧嘩は前世での出来事と同じ事でした。
母から小言を言われる。それは、前世時も同じ事が起きていたのです。
私達は性格は変わりませんから、
娘にメイドと同じに話していたのでしょうね。
些細なことで注意をする、された娘はイラつく、
言い返す。
これは、霊様がされていたから、仕返しをしていたのだと伝わりました。
五百年前ですと日本なら室町時代です、、
そんな時代なら、殿様の鶴の一声で何でも収まってしまう時代ですから、お母さんだけの責任では有りません。
ただ、魂はその時の
感情で亡くなりますから、辛さ苦しみを引きずって霊界に上がるのです。
それが問題です。
自分も悪かった、、恨むまい、、憎まない精神でいれば、無事に今世は卒業となるのですが、
やはり、人間ですから、そんなに上手くまとまりません。
でも、魂が素直な心をもっていれば、、、
救われます。
許しなさい、愛しなさいと神様は教えてくれています。
天国に行けない霊様も、気の毒なので、早く断ち切って天国に導いてあげたいですね。
フランスの時代は私も居ました。
私は修道院のシスターだと伝わっていますから、当時お母さんとも出会って居たのでしょう。
きっとシスターとして相談を受けていたのでしょうね。
今世も形は違いますが出会いました。
相談を受けるのは同じですね。
前世の出会いは、
生まれ変わって何処かでまた、二人ともお世話になっているのです。
〈 鶴の一声とは、大勢で議論をしているときに、否応なしに従わせるような有力者や権力者の一言のことです〉
前世時の友より。
松山光稲
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