久しぶりに、うすへいさんと話をしました。
その時の会話です。
〈うすへいさんは天国村の村長です。〉
鑑定は。
(お久しぶりです。うすへいさん
・・・・・久しぶりですね〜年の瀬に成りましたね〜
(そうですね。忙しいのにありがとうございます。
・・・・・いいえ、いいえ。いいえ、いいえ、、、
(いかがですか?うすへいさんは順調ですか?
・・・・はい、はい、私の村ではお正月の準備でね〜忙しいよ。
(相変わらず天国は変わらなく、同じですか
お餅つきがあったりして
・・・・・はい、いい所ですよ、いい所ですから。
(いいですね。落ち着いていて。お伝えしたい事はありますか?
・・・・・お正月は玄関に盛り塩をしてください。
そしてお酒を先祖様に、31日から1日、2日、3日、4日迄は必ずお酒を替えて、上げて下さい。
できれば31日は鮭があるといいですね。鮭が有るといいな〜
(生の鮭をお供えするのですか。
・・・・・焼いた鮭がいいな〜
(それでいいですか?
・・・・・それで平気ですね。
(同じ事を他の人がしてもいいですか?
・・・・・もちろん。
(鮭は毎日ですか?
・・・・・三十一日だけでいいですよ。
(その様にして上げるんですね。
・・・・・はい、はい、それを私達は天国村で配ります。少しでいいですよ。
こちらのお米は、一つぶが天国村では、お椀一杯位になります。ありがたい。
だから、お米というのは大切にしなくっちいけない。
後は贅沢は言いませんから、こちらの亡く成った人達の事を思って下さい。
解りました。
うすへいさんはこの様に伝えてきました。
天国村では毎年恒例の餅つきがあります。
その準備で忙しく働いていました。
天国村はこちらとあまり変わらないと伝わります。
亡く成った人は霊界に上がり、どちらに来ているか、解らなかったと話していますから、
現世と同じ習慣に添って生活していると伝わります。
うすへいさんは今では天国村の村長ですが、
三百年前に生きていた時は、
新潟県民の人でした。当時八十二歳で亡くなっています。
聞く所によると新潟では、
大晦日に鮭を仏壇にお供えするのだとわかりました。
地元の風習を霊界でも実行していました。
キッとそれぞれがその土地の
大晦日を楽しんでいるのでしょう
霊界の先祖様にお正月は現世にも来るのかと
尋ねた所。
お土産を持って実家、
親戚に会いに来ていると伝えています。
それは、お彼岸、お盆、正月と同じでした。
霊界でも魂の大移動しているのです。
ぎゅうぎゅうに魂はこちらの実家に入って
来ると伝えています。
相談者のお祖父さんやお祖母さんは
ピアノの下に布団を持参して、
泊まりに来ますと話しているのを聞いていると、
可笑しいやら、可愛いやら、
不思議でなりません。
うすへいさんの後に、
相談者のお父さんが降りて来た時の会話です。
〈爺ちゃんと呼んでます。
(こんにちは。
・・・・・あ〜どうも、こんにちは〜どうも、どうも
(よく来てくれました。用事を伝えたいですか
・・・・・お金の事だね。今年は大変だったね。
なんか、資金繰りがうまくいかなかったね。
中々こっちの資金繰りも、
うまくいかなかったから、
申し訳ない!
(いいえ、とんでもない、有難いです。
でもねー、ばあちゃんといつも言っている。
大変な事も有るけど、
何とか生きているからて。
(何とかね〜何とか生きています。
来年は良い年に成りますか?
どの様にしたらいいですか?
・・・・・そうだね。仕事は、う〜、うーん、
今よりはいいて。
借金が〜でも大分いいて〜、
長谷川さんが言っている。
みかんを下さいって、言っている。
(長谷川さんが?会社でいいですか?
・・・・・はい、神棚に。
(みかんでいいですか?
・・・・・そうですね。みかんと酒、ビールがいいって!
〈長谷川さんに〉あまり贅沢を言ってはいけない
(わはは〜解りました。
・・・・・で、新潟には帰って来るのかい
(中々。行けない。
・・・・・そうだね〜寒いしな〜じゃ、
私達がくるかな〜ピアノの下に布団をひいて。
くるかな〜ばあちゃんと二人で〜
まなぶも来たいと言っているよ〜
和室に泊まりたいと言っているよ。
(はい、はい、用意します。
・・・・・1月3日に来るって。
(和室、かたずけておきます。
夫婦で来るのですか?
・・・・・はい、子供も来るよ。
(まなぶさんの奥さんは昔、
付き合っていた人ですか
・・・・・そうそう、やっと一緒に成れてね〜
(そんな事も有るんですね。天国で結婚出来たのですね〜
・・・・・そうそう、やっとね。
解りました。
お祖父さんの話だと、長谷川さんが来年は、良くなると伝えていました。長谷川さんは前世時には、相談者の夫の兄だった時があります。徳川家の家臣だったそうです。その魂が相談者家を守る係だと伝えています。
時々、相談者の会社を見に来ています。来年は今よりは良くなると伝えてきました。みかんとビールが欲しいと伝えています。
長谷川さんの様な担当守護霊さまが居るのだと知りました。
お祖父さんとの話のなかで、まなぶさんの名前が出てきました。
相談者の兄に当たりますが、若いときに病気でなくなっています。
その方は独身で亡くなりましたが、
霊界で若きし頃にお付き合いした。
初恋の人と霊界では結婚していました。
そして女の子が生まれていたのです。
〈ここにも千年の恋がありました〉
そのまなぶさん夫婦もお正月に来ると伝えてきたのです。
霊界の人達も私達に会いに来ているのだとわかりました。見えないけど、傍にいてくれているのです。
前世時の友より。
松山光稲
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