次は、いよいよ検査ライン(一番右側の7番コースがユーザー車検向きとのこと)に並ぶ。
検査場の奥(裏手)に検査ライン入口があるので、一番右側のラインに並ぶ。ユーザー車検らしき車が7〜8台待っている状態。
検査ラインの建物が近づいてくると、その待ち時間を利用する形で外観、ライト類、ボンネット内の検査を受ける。いよいよ、という感じ。
若い親切なお兄さんが近づいてくるので、窓を全開にして、指示の声が聞こえるようにスタンバイする。
挨拶したあと、車の前に立って「ライトつけて」「ハイビームにして」「ウインカー右、左」「ウォッシャー出して」、そして、ホイルをカンカン棒でこづきながら後ろに回って「ギアをリアにいれて」、「ライトつけて」「ウインカー右、左」という感じでチェックしていく。
それが終わると、申請書類を渡して、ボンネットを開けるように言われる。
「車内見ますね」と言って、メーターの数字を見て記入したあとで、ボンネット内、右フロントのサスペンション付近(リフトアップしてるから?構造変更は前回済ませている。)を懐中電灯で照らしながらさっと点検して「はい、結構です。」
「はじめてですか?」と聞かれたので「一度やったことはあるんですが」と不安気にすると、「では、ハザードをつけて、窓を開けておいてください。
係員が付きますので。忘れないように、今すぐつけておいてください。」とのこと。
エスコート付のユーザー車検とは何とも至れり尽くせりな感じ。
行くと分かるが、かなりユーザー車検の人に優しい。
まぁ、それが自分達の仕事をスムーズに終わらせるために必要だとわかってるからなのだろうけど。
何にせよ、安心して挑戦していいと思う。
その後、検査ラインに入るまで待ち時間があったので、前の車の検査の様子を見ながら予習することができた。
ちなみに、もっと不安な人には、検査ラインの見学コース(徒歩)があるので、そこを見てから検査に臨むといい。自分も初めての時は見学した。
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(注)以下の車を再販ランクル70と総称して呼んでいます。
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ76K
(新型・復刻ランドクルーザー70 バン)
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ79K
(新型・復刻ランドクルーザー70 ピックアップ)
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