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スタージュについて、その4

これから、スタージュ(研修)担当者との面接です。
バスに乗って移動している間にちょっと緊張してきました。
久しぶりのスーツというのも、さらに輪をかけます。

ゆられること約30分、無事に到着しました。
次は、担当者のいる建物を探します。
ミニバスに乗って、降りる場所を受付で聞いたので、
それを運転手さんに伝えると、降りるところを教えてくれました。

建物がいくつかあるところに到着したのはいいのですが、
どれが、目的の建物なのかよくわからず、ふらふらしていると、
働いている人らしき2人組が近づいてきたので、
思い切って、フランス語で、
「建物00はどこですか?」
と聞いたところ、
「どこの部署に行きたいの?」
とか何とか 英語 で返されたので、
ちょっとあせってしまって、
「アイ ハブ XXXXX。。。」
何を持っているんだかわからない、変な返事をしてしまい、
英語はあきらめて、フランス語で説明し、やっと見つかりました。

面接は、なんともなごやかなムードで進み、
自己紹介を履歴書にそって少しすると、
あとはもう、担当の方が、色々説明したかったらしく、
ずっとスタージュの内容の話を延々としてくださりました。
かなり細部に入った話だったので、実際、よくわからなかったのですが、
とにかく日本の同じ会社の人とも連絡をとる機会があるみたいだし、
挑戦してみようと思いました。






スタージュについて3

スタージュについて2からの続きです。

新たな志望動機書を送ってから、待つこと1週間(たったの)
早速、面接(entretien)をしたいとの電話が来ました。

内容は、ちょっと日本に関係しているってことで、
日本人のわたしの履歴書が目に留まったようです。
なので、本来応募したポストとは異なるのですが、
基本的には同じ分野なので、面白そうだとおもい、
面接に行ってきました。

まずは人事担当の方を話をして、
とにかく聞かれたのが、
どうしてフランスに来たのか?
ってことです。この質問は明らかにほかのフランス人には
しないことだし、いろんな答え方ができるので、
緊張をほぐすのにちょうどよいと思いました。
とにかく人事の女性は仕事慣れしてる〜
って雰囲気で、かといって威圧的な感じもなく、
なんとか和やかに済みました。

しか〜し、実は英語力も必要とするポストだったので、
じゃあ、最後に英語で会話しましょう。。。
って、英語は全然だめなので、
正直にいって、なんとか人事での面接は終了しました。

あ〜英語もっとやっておけばよかったな。

ここでがっくりしても仕方ないので、
次は、研修担当者(maîtresse de stage)との面接です。

4に続く。。。

スタージュについて2

フランスの大学では、最終学年(修士2年)には、6
ヶ月の研修が義務として、授業に組み込まれています。
なので、就職前の経験として、このスタージュはかなり履歴書にも
影響を及ぼすといわれています。

10月からスタージュ探しを始めて、いろいろな企業に、
履歴書(CV)と志望動機書を送っていましたが、
返事が届き始めたのが、約1ヶ月後、文書で届くのは
みんな丁寧にお断りの知らせばっかり。。。

仕事探しとスタージュ探しが一緒になっている
インターネットのサイトで、研修生を募集している
案内を出している企業には出し尽くした、といった感じでした。

そこで、教授のアイデアも交え、もう一度、志望動機書を
作り変え、ちょっと攻めモードにし、
今まではパリか地元ばっかりだったけど、
もう少し範囲を広げてみることにしました。

それから、募集に答えるだけでなく、
卒業生たちが、かつてスタージュをしたことのある
企業にも、自発的に(spontané)応募してみることにしました。

その3に 続く。。。

研修(スタージュ)について

月日のたつのは早いもので、前回更新したのは、授業が始まったころなので、
かれこれ2ヶ月ちょっと経ってるんですね。

以前、日本にまだいたころ、つまりまさかフランスに来て、
大学院に行くことになるとは思ってなかったころの想像
ですが、大学院生は論文などはあるけれでも、それ以外の普通の授業などで
忙しいとは思ってなかったのです。

ところが実際、去年修士1年の時も思いましたが、やたらと
授業が多いので、びっくりしてます。
語学のハンデがあることを考慮しても、それ以上に、1回90分ずつの講義の
内容も濃くて、ルーズリーフがいっぱい(時に10ページなんてことも)
なってしまって後で整理が大変です。

ちなみにフランスで主流のノートの罫線は細く5本線の入っているもので、
慣れてくると、アルファベットの大きさをそろえるのに便利でいいです。
青いインクの万年筆かボールペンでノートを取る人が多いです。

話はかわりますが、フランスでは、仕事を見つけるのに、(多分日本でもそうですが)
経験というのががかなり重要なようです。それからコネも大事ですが。
毎年、カリキュラムの中に、研修(数週間〜数ヶ月、学年によって異なる)
が義務になっていることが多いです。
日本で研修というと、社会人になって、会社に入ってからすることが
ほとんどだと思いますが、フランスでは合理的なのかわかりませんが、
学生のうちに、興味のある分野の研修を積み重ね、しっかりと履歴書(CV)
に記入します。

例えば、私の場合は、製薬会社で働くことを目的としているので、
色々な製薬会社に連絡して、研修をさせてもらえるかどうか、お願いします。
インターネットで、研修生募集の広告が出ていて、それに応募するという形も
できますが、なかなか狭き門なので、自分でココというところをえらんで、
履歴書と志望動機をかいた手紙と一緒に送って、うまくいけば、
面接(その前にお断りの手紙が丁寧に届くこともしばしば)
そして採用!という形です。3ヶ月以上の研修になると、お給料も
もらえるので、学生の研修といっても、就職活動に近いものがあります。

現在わたしは修士2年生で、来年の9月には学生が終わってしまうので、
もし日本だったら、いまごろ就職活動しているか終わっているか
という段階だとおもいますが、フランスでは、特に就職活動の期間はなく、
研修先で、気に入ってもらえればそのまま就職とか、学生を終えてから、探す
ということが、私のしっている範囲では、多いようです。

修士2年生(内容について)

前回の記事で、医療系の学科に進んだと書いたのですが、
内容は、むしろ化学的で、薬やサプリメント製品の
品質を確かめたり、分析するような仕事に就くための
勉強をするところです。
なので新たなものを作るとか、研究するというよりも、
既存のものをチェックするというわけです。

実は、本当にしたい勉強とは若干方角が違ってしまいましたが、
まあ、これはこれでおもしろそうだな〜と思ってます。

建物は今までの理学部から薬学部に移ったので、
随分雰囲気が違います。
理学部では、広々した講義室(アンフィテアトル)が
沢山あって広々した様子だったのに対し、薬学部では(医学部と共同の建物)
少人数用の講義室が多いようで、なんとなくこじんまりした感じです。

私の所属するコースは人数が15人(うち一人はまだ姿を現さず)
で、就職コースでは最終学年ということでか、小さな部屋が、
自分達の講義室兼、部屋として与えられました。

お湯沸かし器とコーヒーマシーンが常備されてます。
戸棚をあけると、シャンパンとカシスリキュールが出てきました。
いつ飲むんでしょうか?
実は、大学内でもお酒を普通に飲む機会が
あるので、大丈夫です。ちょっと不思議な感じです。
きっとフランスには、日本の居酒屋のように気軽に大勢の人が
集まれるところが無いからでしょう。

今日は、去年の同じコースの先輩達の卒論発表会がありました。
後半6ヶ月に企業で研修をするカリキュラムなのですが、
この研修のレポートの発表でした。

発表を聞いていると、フランス人ではないと思われる人も
とっても立派に発表しています。1年後には、私もあんな風に
発表ができるのだろうか・・・
まだ授業も始まる前から、心配になってしまうのでした。

幸いクラスにはもう一人フランス語圏でない国、
ニジェールからきた子もいるので、
仲良くやって行きたいと思います。





修士過程2年生

10月1日から、大学院2年目の授業が始まりました。

フランスでは、3年で学士が終わってしまい、かなり多くの人が
修士課程に進むようです。
学士、修士の数え方以外に、各2年サイクルでも数えるので、
4年間で終わる人もいますが、だいたいは5年で終える人が多いようです。

夏休みに入って少ししてから、修士2年目用の試験があります。
ここが日本とは違って、修士の2年目から、専門分野がさらに詳しく
分かれるので、それぞれ学びたい内容のところに願書を出し、
面接試験を通過しなければなりません。
大学が国立なので、特に今まで通っていたところでなくても良くて、
でも私の場合は、住宅を借りていることもあって、同じ大学のなかで、
選ぶことになりました。

健康について学んでいましたが、大きく分けると、医薬系か栄養系か
の選択になったので、医療系を選びました。
コースとしては、主に研究者コースと、職業コースがあって、研究コース
になると、そのまま博士課程まで残って、地道に研究をするようですが、
私は、できるだけ早く仕事に就きたいので、職業コースを選びました。
(研究者というのは就職に関してはかなり限られた狭き門なようです)

7月ごろに面接試験を受けたのですが、その時は、
緊張している上、準備不足もあって、うっかり余計なことまで言ってしまい、
これは厳しいかもな〜と思ってました。

約1週間後に結果が送られてきて、意外にも補欠の3番目に
入っていて、3人くらいなら、辞退する人もいるかな、と軽く見ていましたが、
返事はなかなか来ず、9月の半ばに第2次選考、の時まで
結果が来ていなかったため、半ばあきらめ気味でしたが、
とりあえず再選考を望む旨を文書にて送りました。

この頃は、(この学科1箇所にしか願書を出していなかったため)
もしダメだった時には、帰国することも考えていました。

ポストをドキドキしながら覗く日が何日か過ぎたころ、郵送で届くと
思っていた結果が、なんとメールで来たのでした。
補欠2番目の人の連絡が無いため、繰上げ合格とのことです。
ひとまずこれでフランスに無事いられることになりました。

ワーホリ、留学に資料請求

試験について

やっと全部の試験が終わりました。

筆記試験と口頭発表がありました。
最終的な成績は、中間テスト(コントロール コンティニュcontrôle cotinu)および
学期末の最終テスト(examen final)の総合で20点満点評価が付きます。

それぞれの科目で、点数の割合(コエフィシエン coefficient)が変わってきて、
たとえば、私の今回のテストの場合、冬休みにした研修のレポートと
口頭発表を10として、他の科目(3科目ありました)がそれぞれ4〜5
になってます。なので、例えば、普通の科目でよい点をとっても、
研修の評価でいまいちだと、総合的には厳しくなってしまうのです。

筆記試験はだいたいどこでも同じだと思いますが、時間は2時間で、
問題にたいして、自由に記述する形式。
自分が勉強していた内容について問われれば、好きにアレンジして
記述できるので、ある意味親切な問題ですが、あまり各内容が思い浮かばない
分野についての問題だった場合。。。

とにかくなんでもいいからページを埋める!というのが、
フランス流のやり方みたいです。
なぜかというと、
テスト終了後に、教授のところに遊びに(?)行った時に、
色んな回答用紙を見せてもらったのです。
そこで驚いたのは、フランス人の大学生でも綴りがかけない人がいるということ。
(多分私を励まそうとして、見せてくれたんだと思いますが)
それから、書く内容が無いときは、空想の世界に飛んでしまう人もいるようで、、、
(1800年に行われた実験を行った人の名前が、学部長ってありえないですよね。)

そんな感じで、ページ数も制限がなくて、初めに配られる解答用紙は4ページの紙と表裏の2ページの追加用紙。これで足りない場合はテスト中に監督に頼むと追加でまた2ページの用紙がもらえます。

私はフランス語の欠点をカバーするため、5色のボールペンで、
絵や図を使って、説明してみました。フランス人たちも結構色ペンを
使いこなしているようです。
(なかには20色くらいありそうなペンを机に携えて試験を
受けている人もいましたよ)

本気で英語はじめようかな〜

私、フランスの大学院で勉強してます、もちろん授業は全部フランス語なのですが、ただひとつを除いて、、、

それは英語の授業があるのです。

フランスが好きで始めたフランス語なのですが、もうひとつの理由として
英語があんまり好きではなかったので、あえて他の言語をと思って
フランス語を選んだのです。さらにフランス語を学べば学ぶほど、
英語の知識(小学校〜大学まで約16年間!!も学んだのに)
は忘れてしまいます。

そんなわけで、現在は何か日本語意外で話そうと思うとまず
フランス語が出てきて、それからそれを英語に考え直すという流れ。

実は先日、この英語の授業の面接試験があったのですが、
なにか言おうと思っても、全然言葉が出てこなくて、
とにかくゆっくり、考えながら話して、それでも何とか無事終わりました。
(先生がとっても親切で待っててくれたからよかったものの
これが本当の入学試験や就職の面接だったら、間違いなくアウト!でしょう)

そんなわけで、英語の必要性を再認識。
そういえば以前にメールで毎日届く英会話をやってましたが、
そもそも毎日英会話メールが来るからって、毎日聞くとは限らない
のです。(メールそのままになってます)
そこで、最近やけに話題になっているスピードラーニング
(お試し版がすぐに聞けたので)
をどんなものかと始めてみたのです。

なんだかあちこちで宣伝してるけど、実際は今までのとそんなに変わりないだろう
と思ったのも初めだけ、今は何日か聞いて、耳に残ってるフレーズだけでも
なんだか急に英会話が出来るようになったような気分になれます。
(これはお試し版だから、実物版にしたらそれこそ完璧かも)

英語がそんなに好きじゃないのは変わりないけど、
なんだか英語で話すことは怖くなくなってる気がします。
きっと英語にもっと興味があって、好きな人だったらさらに効果は倍増だと
思いますよ。↓ちょっと宣伝







ミントの色は何色?

普段の授業は、たいてい午前または午後だけで終わるのですが、 たまに1日実験(TP)という日があります。 今日は、さらにハードで、朝8時から、普通の授業(CM)を 2時間受けたあとに、実験が時間割では18時まで。 さすがに8時からの授業はきついです。(冬には日が昇ってなかったりする) 内容は、毒物学。食品に使われていたり、包んだりするものに 含まれる物質を検出して、危険度を調べる実験です。 4項目あって、そのうち今日は、 ソーセージや、ハムの防腐剤兼、色を保つ物質(NO3Na)の測定、 シロップ(ミント)に含まれる着色料の測定 をしました。 たいてい実験は2人組か、多くても3人組でします。(今回は2人組) 予習ができる場合、つまり先にプロトコール(マニュアル)が配られたり、 事前の授業がある場合は、先に実験内容を飲み込んで、 どうにかついていけるのですが、そうではなく、プロトコール当日に配られたり、 先生が説明したらすぐに始める場合は、 どうしても読むスピードの差や、理解力が不十分で、 一緒に実験する人に頼ってしまうことが多いです。(外国人特権?いつまでも これではダメなんだけどね。。。) 今日一緒に実験した子は、前はちょっと性格キツそうだな〜って思ってたけど、 色々話してみたら、気さくでなかなかいい人で、ちょっと安心。 (私の大失敗をそんなの気にしない〜っと笑顔で流してくれたので。ありがと〜) そして、実験が終わると、今回はレポート、ではなくて、口頭発表 (エクスポゼ)があります。(これは本当に緊張します) たいてい10分〜15分時間が与えられて、パワーポイントで実験する意義や、 方法、結果、そして最後に討論(ディスカッション)をして終わります。 それを何人かの先生たち(ジュリという)が聞いていて、発表がおわったら、 関連する質問を投げかけるというもの。この質問が結構つっこまれるので フランス人たちは恐れていますが、私はそれよりフランス語の心配してます。

オーガニックとは?

オーガニックって最近何かと耳にすると思いますが、本来の意味は知ってますか?
今日の授業で、こんなことを習いました。

EU(欧州連合)の定義によると、オーガニックとは、

環境に負担をかけない栽培方法で育てられた作物」ということです。

日本ではどちらかというと、

農薬や化学肥料を使用せずに、安心・安全な商品」というイメージですよね。

実は、フランスでも日本と同じような考えで、消費者の目線からの考えだそうです。
安全な商品を購入したい消費者がオーガニック商品を選ぶ。

一方スイスやドイツ、イタリアなどは、この定義のように環境配慮の目線で、
化学肥料や農薬が地球や人間に影響を及ぼすことを危惧している消費者たちが、進んでオーガニックの商品を購入するようにしているそうです。

この話を聞いて、(フランスはまだまだだけど)オーガニック商品に対する意識が変わりました。オーガニック商品は、ヒトに優しくだけでなく、地球にも優しい ということですね。



ビオッタ社は半世紀以上オーガニックジュースをつくり続け、「よりナチュラルな」「よりへルシーな」「よりエコロジーな」生活をサポートしている、スイス生まれの、オーガニックジュースの世界的ブランドです。 ビオッタ社は半世紀以上オーガニック商品を作り続け、現在では30ヵ国以上で愛飲されるオーガニックジュースの世界的プランドとなったのです。

「情報元:buzzmo」  
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