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月日のたつのは早いもので、前回更新したのは、授業が始まったころなので、
かれこれ2ヶ月ちょっと経ってるんですね。

以前、日本にまだいたころ、つまりまさかフランスに来て、
大学院に行くことになるとは思ってなかったころの想像
ですが、大学院生は論文などはあるけれでも、それ以外の普通の授業などで
忙しいとは思ってなかったのです。

ところが実際、去年修士1年の時も思いましたが、やたらと
授業が多いので、びっくりしてます。
語学のハンデがあることを考慮しても、それ以上に、1回90分ずつの講義の
内容も濃くて、ルーズリーフがいっぱい(時に10ページなんてことも)
なってしまって後で整理が大変です。

ちなみにフランスで主流のノートの罫線は細く5本線の入っているもので、
慣れてくると、アルファベットの大きさをそろえるのに便利でいいです。
青いインクの万年筆かボールペンでノートを取る人が多いです。

話はかわりますが、フランスでは、仕事を見つけるのに、(多分日本でもそうですが)
経験というのががかなり重要なようです。それからコネも大事ですが。
毎年、カリキュラムの中に、研修(数週間〜数ヶ月、学年によって異なる)
が義務になっていることが多いです。
日本で研修というと、社会人になって、会社に入ってからすることが
ほとんどだと思いますが、フランスでは合理的なのかわかりませんが、
学生のうちに、興味のある分野の研修を積み重ね、しっかりと履歴書(CV)
に記入します。

例えば、私の場合は、製薬会社で働くことを目的としているので、
色々な製薬会社に連絡して、研修をさせてもらえるかどうか、お願いします。
インターネットで、研修生募集の広告が出ていて、それに応募するという形も
できますが、なかなか狭き門なので、自分でココというところをえらんで、
履歴書と志望動機をかいた手紙と一緒に送って、うまくいけば、
面接(その前にお断りの手紙が丁寧に届くこともしばしば)
そして採用!という形です。3ヶ月以上の研修になると、お給料も
もらえるので、学生の研修といっても、就職活動に近いものがあります。

現在わたしは修士2年生で、来年の9月には学生が終わってしまうので、
もし日本だったら、いまごろ就職活動しているか終わっているか
という段階だとおもいますが、フランスでは、特に就職活動の期間はなく、
研修先で、気に入ってもらえればそのまま就職とか、学生を終えてから、探す
ということが、私のしっている範囲では、多いようです。

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