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修士過程2年生

10月1日から、大学院2年目の授業が始まりました。

フランスでは、3年で学士が終わってしまい、かなり多くの人が
修士課程に進むようです。
学士、修士の数え方以外に、各2年サイクルでも数えるので、
4年間で終わる人もいますが、だいたいは5年で終える人が多いようです。

夏休みに入って少ししてから、修士2年目用の試験があります。
ここが日本とは違って、修士の2年目から、専門分野がさらに詳しく
分かれるので、それぞれ学びたい内容のところに願書を出し、
面接試験を通過しなければなりません。
大学が国立なので、特に今まで通っていたところでなくても良くて、
でも私の場合は、住宅を借りていることもあって、同じ大学のなかで、
選ぶことになりました。

健康について学んでいましたが、大きく分けると、医薬系か栄養系か
の選択になったので、医療系を選びました。
コースとしては、主に研究者コースと、職業コースがあって、研究コース
になると、そのまま博士課程まで残って、地道に研究をするようですが、
私は、できるだけ早く仕事に就きたいので、職業コースを選びました。
(研究者というのは就職に関してはかなり限られた狭き門なようです)

7月ごろに面接試験を受けたのですが、その時は、
緊張している上、準備不足もあって、うっかり余計なことまで言ってしまい、
これは厳しいかもな〜と思ってました。

約1週間後に結果が送られてきて、意外にも補欠の3番目に
入っていて、3人くらいなら、辞退する人もいるかな、と軽く見ていましたが、
返事はなかなか来ず、9月の半ばに第2次選考、の時まで
結果が来ていなかったため、半ばあきらめ気味でしたが、
とりあえず再選考を望む旨を文書にて送りました。

この頃は、(この学科1箇所にしか願書を出していなかったため)
もしダメだった時には、帰国することも考えていました。

ポストをドキドキしながら覗く日が何日か過ぎたころ、郵送で届くと
思っていた結果が、なんとメールで来たのでした。
補欠2番目の人の連絡が無いため、繰上げ合格とのことです。
ひとまずこれでフランスに無事いられることになりました。

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