2016年08月28日
寄生獣 完結編(2014)
実写版「寄生獣」の後編にして完結編をご紹介いたします。
宜しければ→前編の記事をどうぞ♪ 「寄生獣」
3時間の映画を1本作るより、2時間の映画を2本作る方が予算が多く出るという業界の
話を聞きました。
それで映画が面白くなるなら良いと思いますが、前編があまりに酷かった場合、お客さんは
後編まで見に行かないこともあるのではないでしょうか? 「進撃の巨人」とかそんな気がします・・・
しかし、本作の「寄生獣 完結編」は良く出来た2部作だと思いましたよ。
監督の山崎貴さんは気付いたのですが、奥さんの佐藤嗣麻子が脚本で関わっていない映画の方が
面白くなっているんですよね。
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」「BALLAD 名もなき恋のうた」はどうしても脚本が好きになれないです。
共同脚本の古沢良太はなかなか原作のテイストを継承しつつ、きちんと映画化という作業に
落とし込んでいた気がします。褒めまくるほどではないのですが、全然悪くはないです。
前回べた褒めだった深津絵里さんは今回も更に萌え萌えでして、赤ちゃんに「バァ」するシーンは
本当に可愛いです♪おっさん、ギャップに弱いんですよね〜
ただ、物語の語り部的な人物なので、自然と台詞が多くなってしまい、中盤から終盤のテンポが失速している
部分がありましたが、概ね高評価な映画です。
主演の染谷将太と阿部サダヲのバディ感もアップしており、ヒロインを演じた橋本愛のラブシーンも
こちらが思っているより過激に演じていたので、少し驚きました。若手陣もOKでございます♪
物語は原作を読みまくっていたので、純粋に映像化という部分だけを楽しめましたよ♪
CGも凄いし、世界公開しても高評価をもらえる良作だと思いますよ!
10点中・・・7点!!
お読みいただきありがとうございました。兎おっさん
大変励みになりますので、この映画の記事が少しでもお客様の心に残りましたら、クリック宜しくお願い致します。
下記はおっさんの他のブログでございます。
お時間ございましたら、ぜひどうぞ♪
こちらではちょいオジサン向けのお色気映画を紹介しております→映画は僕らの人生を豊かにしてくれる
→こちらもどうぞガリガリ体型からの脱出日記はじめました!
→甥っ子と黒猫との生活を書いております兎おっさんと甥っ子と黒猫と犬たちと
おっさんが所持している中古DVD&ブルーレイは8割以上「駿河屋」さんで購入しております!
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5371814
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック