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2018年02月14日

旅の記録:熊野の神社と那智の滝(その2)

昨日のつづきです。

那智の宿に着いて、ご飯を食べました。
私のご飯はまかない飯との事でしたが、一人分なんとか用意出来たと言われてみなさんと同じご飯でした。

そして、宿に泊まっていたのは、私を含め4名(私、途中で一緒だった方、ご夫婦)です。
なので、一緒に一つのテーブルで食卓を囲みご飯を食べました。
今では、顔も全く覚えていません。(笑)

私以外は、次の日の早朝から熊野古道を歩いて、熊野本宮大社まで歩くと言っていました。

私は思いがけずのお泊りだったので、それを悟って、その宿のご主人が那智勝浦までドライブに連れて行ってくれました。
あとどこかの岬にも連れて行っていただきましたが、真っ暗だから、どこか覚えていません。
もちろん如何わしい事は何もありませんよ。ヾ(@゜∇゜@)ノ あはは

そして、宿の方に帰って来てから外のベンチで少しお話をしたのですね。
その時に那智の大滝の祭りの前に投身自殺をした方が女性だと水量が多くなるみたいな事を教わったのですが。。。
まさしくその年がそういう事があったと聞かされたのでした。
そんな話をしたせいか・・・実は、寝てる時に出ました。ヾ(@゜∇゜@)ノ あはは

布団で寝ていたら・・・雨も降っていないのに『ピチョン。ピチョン。』って、水が滴る音がするのです。
それが、だんだんと近づく音ですよ。(@_@;)
めちゃくちゃ怖いですよ。
幽霊体験としては、これが最初で最後だと思います。ヾ(@゜∇゜@)ノ あはは

もちろん、怖くて見られないから布団にもぐって、般若心経を一生懸命の唱えたのを覚えています。

その後は、居なくなったと言うか寝てしまいました。(笑)

その当時は、確か世界遺産になったばかりの頃だったかな?
なので、いろいろと入山規制が厳しくなった頃だと思いますが、以前は、那智の滝って自殺の名所でもあったのです。

そして朝は、もうみなさんは、5時頃から出発していたので、私は暇でした。
と言うより、台風も来るし疲労が溜まっていたので、ゆっくりと帰ろうと思っていたのです。
宿の方は、『地図を書いてあげるから、二の滝、三の滝へ行ってらっしゃい。』と手書きの地図をくれるのです。

私としては、『えっ、行くの?』って感じです。
だって、山の中だし、その当時でも禁足地(一般人立ち入り禁止区域)でした。
なので、行けって言うし、行くしかないか。と思って行ってきたのです。
これは、行きなさい。って事だと思ったのですよ。

その道がさぁ〜。川を渡るし、道なんかあるようで、無いのですよ。
裸足になって、傾斜を渡って歩いたり、たぶん私だから行けた場所だとも思いました。
当時の私は、野外系指導者などを仕事としていたので、そういうのは得意でしたのでね。
あと運が良い事にその日は、水量が少なかったのです。だから行けたのですね。

そして、二の滝、三の滝に着きました。

そこでは、瞑想を少しの時間させていただきましたが。。。
もちろん誰も居ませんが、めっちゃ見られている感がありましたよ。ヾ(@゜∇゜@)ノ あはは
それは、今でも覚えていますね。

そして、宿に帰って来ると。。。
宿の方が双眼鏡で、那智の滝を見ているのです。
毎日見ているのになんでだろう?と聞いたら。。。

『那智四十八瀧』と言う文献があって、その滝を探しに雨が降るたびに山に入って瀧を探したそうです。

そして、47滝まで見つかったけど、最後の一つが見つからなかったんだそうです。

最後の48滝目は、『内陣の滝』というのですが。。。

それが、那智の大瀧の中にあるのですよ。

そうなんです。それが見えていたのですよ。\(^o^)/
もちろん、めったに無い事です。

この日は、台風がやって来ていて、南風の強風が吹いていました。
那智の大滝が右にたなびいている状態と言うか、下からベールがめくれあがっている感じです。
そして、そこに滝が1m位かな?私の見ている所からは、距離があったから、実際の大きさはわかりませんが、上からとは違う滝が途中から出ているのです。

これが、『飛瀧神社のご本尊』なのです。

その当時の私としては、前日は長距離歩いて、その直前までは山にも行ったりで、ちょっと疲労気味でしたので、また那智の滝近くまでは行きませんでしたが、今考えるともったいない事をしたなぁ〜と思いますね。
でも体力的に無理でした。ヾ(@゜∇゜@)ノ あはは

本当に拝ませていただいただけで、ラッキーでした。

っと、導かれる様にいろいろと行かせていただいた熊野の旅でした。
私の中では、神様に呼ばれたと思える旅の一つです。

あと、もう一つ神様に呼ばれたと思える旅は、インドの旅です。
これは、また機会があれば書きたいと思います。


そして、飛瀧神社のお話を少し書くと。。。

『お滝拝所舞台』と言うのがあります。
拝観料を払って、滝が良く見える舞台の様な所があるんですね。
元々『滝の飛沫に触れることによって、延命長寿の霊験がある』という伝説があるのです。
そこで、しぶきが来た時は、「ありがたく神様から御神徳をいただけた。」と思ってください。

那智の滝のしぶきは、神様からの御神徳と言うのは、昔スピ系の方に教わったのですが。。。
意図的に神様がしぶきをかけない事もあるようです。

桜井さんも以下のブログで書かれています。
参考にされて下さい。

『桜井織子のオフィシャルブログ』の「飛瀧神社 心のあり方」
https://ameblo.jp/holypurewhite/entry-11802694345.html



posted by ふぅちゃん at 09:24 | TrackBack(0) | 旅の記録

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