2024年03月16日
魔法と幸せは気づかないと価値がない。
メダカが一匹
蓮池の淵で泳いでいた
温かい3月半ば。
今日は暖かな日差しが
ゆっくり注ぎ
何事もない
落ち着いた休日に
豊かさを実感する。
豊というのは
心が生むものだ
そう思う
そんなに貯金もないし
裕福ではないですが
でも、
こうやって
暖かな日差しに包まれながら
マイペースに
キーボードを叩き
映画を途中で止めて
音楽を聴く
そんな気ままな
休日
色々なことに
束縛もなく
過度な心配もなく
ただ
そこにいて
自分の手の届く範囲内で
思う存分
自由を満喫する。
好きなように
好きなように
そういう自由は
ほんのひと時
じっくり味わう
でも
この魔法に
気づかない人もいる
とっておきの魔法に
不満を口にする人もいる
こういう自由を
嘆く人もいる
幸せは後で気づくもので
今ではない
そういう魔法もある。
大事なのは
気づくこと
魔法が使えることに
気づかないときっと
幸せにも気づけない。