私の場合
小さなころから
突出した才能があったわけではなく
別にこれといって
頭も良くなければ、
運動ができるわけでもなく
絵もたいして上手くなく・・・
両親から見たら
健康で明るく育ってくれたらいい
という
必要最低限の条件だけで
大きな期待もなく
育ったように感じます。
その分おおらかで
自由にさせてもらい
特別に
必要以上何かをしろ！
と言われたことはありません。
私が絵がうまくなったのは
美術の道に行く
と決めて
本格的に学び始めてから。
それまでは
漫画ばかり描いていて
芸術とは程遠い存在でした。
勉強があまり好きじゃなかったから
絵が好きだから
ただこれだけで
美術に向かいました。
文章も
大人になり、
なんとなく書いてみよう
そう思い
３５歳あたりに書いていましたが、
忙しくなり
それどころじゃなくなり
今、
また書き始めている
今度は「伝える」という思いを込めて。
生まれつき才能のある人なんて
私はいないと思います。
私も特別に
上手かったわけではなく
勉強してからうまくなりましたし、
文章も
コラムや手記的なものをよく読みます。
始めるということ
先ずは好きだということですね。
私は
好きこそものの上手なれ
この言葉は
大切な言葉だと思います。
好きだから頑張れる
好きだから理解できる部分も大きいです。
何事も
好きだから
介護福祉士として働きながらも
続けられたんだと思います。
何事も、
磨かねばただの石です。
あなたの好きなことは何ですか？
ただ、好きなだけでいいんです。
それが切っ掛けというものです。
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