私は悪口を言った後
でも、こういうところもあるんだけれどね。
とちょっと
持ち上げます。
私は結構文句言います。
なんだかんだついつい
でも、他人には言いません
身内の中で
納まるように。
なぜか?
昔は真剣に愚痴っていましたから
私のストレス発散は
文句を言うことだったんですね、
いつの間にか
真剣に文句を言うことはなくなったんですが
軽口は言います。
昔の人は
悪い言葉を言った後に
縁起のいいことを言っていたということを
本で見たことがあります
いつ頃から
軽口の後に
よいしょするようになったのかは
あまり覚えていないのですが、
若いころ
父に文句を言ってもいいが
最後に褒めたほうがいい
と言われたことがあることが
最近
思い出しました。
ちゃんと持ち上げて軽口が終わるように
そういう癖になったのは
父のこの一言なのかもしれません。
何となくいい話で終わるので
気持ち的にも
罪の意識が半減されて
何よりも
すべてが悪いわけではない
と話している相手と
同意を得ることで
心の落としどころが付くのでしょう。
こうやって
人間勉強して
大人へと成長していくんだな
父の教えは
凄いな
そう思える
エピソードです。
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