私自身
金持ちでも何でもないですが、
どちらかというと
そんなにお金は持っている方ではないと思います。
父が高給取りだったこともあって
私の父と話をしていると
金銭感覚が
少しマヒするようなところもありました。
父の事業の関連で
食卓で
億単位の話が出てきたり
高額な金額のやり取りの話を聞くので
何となく
自分はそんなにお金を儲けているわけではないのですが
感覚的に
何となく
高額な金額の話になっても
へぇ〜
というイメージでした。
車を買う時も
車は高いものだ
と頭の中であるので、
まぁそんなものか・・・
という感覚
その割には
私のお給料は安いので
毎月キュウキュウの生活ではあるのですが汗。
安いお給料なんだけれど
出すときは出す感覚が身についているんですね。
母が節約家で
毎日あれやこれやと節約しているんですが
出すときは
バーンと出す人で
私たち3人姉妹の振袖などは
立派なものを買ってもらって
今は姪が着る予定です。
別荘などもそうですね。
使う時は使う人。
でも
いくらお金を持っていても
人のために使うことができない人もいるんだな
と勉強になります。
自分の為には
使うのですが
人のために使えない。
ケチということですね。
使えないということは
お金が無いのと一緒ですから
あの人はなんで沢山お金があるのに
変なところでケチるんだな。
そう思うと
いただくものをやたらと
注意してみてしまうようになって
何だか品定めも良くないですが
ついつい
有難いはずの頂きものを
何となく
私の家はこの程度か・・・
などと感じてしまいます。
お金は確かに大切ですが
出すときには惜しみなく。
必要な時には
出す勇気も必要です。
無いのであれば仕方がないですが
自分の為には
どんどん使って自慢をしているのに
いざとなると出せないのは
お金が無いのと一緒です。
お金の使い方は
本当に人が出ます。
大切なのは
出せるかどうかです
お金が無いのなら無理はしなくていいのですが
出せるのであるのなら
さっと出してきれいに使いましょう。
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