2017年04月10日
「効率」をあげる。をはき違えると・・・・
こんにちは、今日は管理職の方にお伝えしたいことになります。
「効率」をよくするためには、皆さんどんなことを実践していますか。
時間意識を持つとか、報・連・相をしっかり実践して進捗を見極めながら対応すると
多々答えが返ってきます。
しかし、それは正解に近いけど、遠いと認識してください。
実際にあった事例を書きます。
ある職種の会社で、TVショッピングと、系列会社のインターネット販売のテレホン業務をしています。
買った商品のキャンセルがあった場合、必ず管理職に許可を取りOKをもらわなければならないシステムです。
50名近くのアポインターがいて、そのうち半分がキャンセルの場合、皆さんどう対処しますか。
キャンセルが多いのは、旋回話した店頭の販売時点の対応がずさんなだったため、起きている現象です。
この場合、この会社の大きな欠点は、すべて、
管理職の指示に対応しなければならない。
店頭販売時点のキャンペーンの打ち方が、インセンティブ制度にして、ただ売ればいいという
間違った認識をつぶさないで臨んだ。
この2点です。
最悪なのは、店頭のミスを洗い出しフォローしようと構築したテレホンセンターのオペレーションが
すべて、管理職の指示を受けないと対応できないというところです。
ある程度の決裁権、ルールを敷けば、アポインターの対応でうまく回るはずなのですが
究極、管理者が永遠と残業と休日出勤をしている状態と相成っています。
いわいる、端から見ればブラック企業になってしまうのです。
何とかしようとしても、あまりにも仕事を抱えかんでしまうオペレーションに大きな問題があります。
挙げ句の果ては、商品をお届けするときに、お客様が時間指定したにもかかわらず、当日にやっぱり無理だから、違う時間にしてほしい。何とかして、という電話にさえも何とか対応しようとしています。
ここの部分、皆さんどう思いますか。
これは、やり過ぎ、きっぱりとやんわりお断りする対応をしないとだめです。
なぜならば、当日であればもう、運送業者に商品は渡っており、その時点で商品デリバリーの責任所在は
運送会社にあります。
また、不在通知が入るわけですから、それで対応してもらうように促していくことが基本です。
このように、消費者をわがままにするのは、売り手側の対応一つです。
「もてなす」も大切ですが、その前にわかりやすく、スマートに買い手の立場を理解して臨まないと
「効率」もあげることはできません。
今、世の中が本当にねじれている現象です。
小売りやファッションに従事している物であれば、この大きなうねりに屈することなく
王道でプロセスをしかり理解して取り組んでください。
管理者は、仕事を振って「任せる」事をしないといけません。
好きかってさせるのとは訳が違います。
「頼んだよ」といったと同時に見守ることです。それが、手をかける、目をかけるという
管理職の職責だと思います。
ブラック企業とは、管理職自らが先頭に立ち問題を解決するために工夫しない集団だと
私は、思います。
労働時間が長いからブラック、残業代をつけないから、休みがないからブラック
ちょっと違うと思います。
危機感が無いということは、怖いことだと思います。
後輩にしっかり落とし込みができていないと、ブラックになってしまうのです。
優等生を輩出するより、少しぐらい鼻っぱしが強い輩が出てこないと
今の時代乗り切れないと思います。
今日は、少し辛口にお伝えしました。
最後までありがとうございます。
「効率」をよくするためには、皆さんどんなことを実践していますか。
時間意識を持つとか、報・連・相をしっかり実践して進捗を見極めながら対応すると
多々答えが返ってきます。
しかし、それは正解に近いけど、遠いと認識してください。
実際にあった事例を書きます。
ある職種の会社で、TVショッピングと、系列会社のインターネット販売のテレホン業務をしています。
買った商品のキャンセルがあった場合、必ず管理職に許可を取りOKをもらわなければならないシステムです。
50名近くのアポインターがいて、そのうち半分がキャンセルの場合、皆さんどう対処しますか。
キャンセルが多いのは、旋回話した店頭の販売時点の対応がずさんなだったため、起きている現象です。
この場合、この会社の大きな欠点は、すべて、
管理職の指示に対応しなければならない。
店頭販売時点のキャンペーンの打ち方が、インセンティブ制度にして、ただ売ればいいという
間違った認識をつぶさないで臨んだ。
この2点です。
最悪なのは、店頭のミスを洗い出しフォローしようと構築したテレホンセンターのオペレーションが
すべて、管理職の指示を受けないと対応できないというところです。
ある程度の決裁権、ルールを敷けば、アポインターの対応でうまく回るはずなのですが
究極、管理者が永遠と残業と休日出勤をしている状態と相成っています。
いわいる、端から見ればブラック企業になってしまうのです。
何とかしようとしても、あまりにも仕事を抱えかんでしまうオペレーションに大きな問題があります。
挙げ句の果ては、商品をお届けするときに、お客様が時間指定したにもかかわらず、当日にやっぱり無理だから、違う時間にしてほしい。何とかして、という電話にさえも何とか対応しようとしています。
ここの部分、皆さんどう思いますか。
これは、やり過ぎ、きっぱりとやんわりお断りする対応をしないとだめです。
なぜならば、当日であればもう、運送業者に商品は渡っており、その時点で商品デリバリーの責任所在は
運送会社にあります。
また、不在通知が入るわけですから、それで対応してもらうように促していくことが基本です。
このように、消費者をわがままにするのは、売り手側の対応一つです。
「もてなす」も大切ですが、その前にわかりやすく、スマートに買い手の立場を理解して臨まないと
「効率」もあげることはできません。
今、世の中が本当にねじれている現象です。
小売りやファッションに従事している物であれば、この大きなうねりに屈することなく
王道でプロセスをしかり理解して取り組んでください。
管理者は、仕事を振って「任せる」事をしないといけません。
好きかってさせるのとは訳が違います。
「頼んだよ」といったと同時に見守ることです。それが、手をかける、目をかけるという
管理職の職責だと思います。
ブラック企業とは、管理職自らが先頭に立ち問題を解決するために工夫しない集団だと
私は、思います。
労働時間が長いからブラック、残業代をつけないから、休みがないからブラック
ちょっと違うと思います。
危機感が無いということは、怖いことだと思います。
後輩にしっかり落とし込みができていないと、ブラックになってしまうのです。
優等生を輩出するより、少しぐらい鼻っぱしが強い輩が出てこないと
今の時代乗り切れないと思います。
今日は、少し辛口にお伝えしました。
最後までありがとうございます。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6150137
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック