2016年12月09日
年末年始商戦
こんにちは、なかなかかけなくてすみません。
皆さんと同じ、売り場の状況が去年よりもさらに安定性がなく、僕もしっかり張り付いているので・・・・・・なかなかお伝えできないのが現状でした。
今日は、そんな中今年の年末商戦・年始商戦についてお伝えしていきます。
予想に反して、冬のセールを突発的に開催しているのは周知の通りです。現場スタッフにはあまりよくない現象なのですか・・・
はっきり言えば、ものを多くまだ仕入れすぎたり、作り込みしすぎているのが現実だと思います。
去年は。インバウンドの波も大きく売り上げが年末から年始にかけて好調に推移していました。
しかし、この前年を追いかけるということを、ただ売り上げ獲得だけで突き進むと数字の呪縛に包み込まれるでしょう。
まず、冷静に自店の分析をしていきましょう。
1 地元お客様・観光に来ているお客様・海外のお客様
去年と比べるだけではなく、特に、地元・近隣のお客様はどのくらい来店・来場されているのか。
買い上げ客数と入場客数を把握してみましょう。
2 季節感とブランドイメージを保ってDP ・陳列はしっかりされているか。 価格・オフ先行の打ち出しになっていないか。
3 売ろうとする接客から、しっかり訪ねていく接客にシフトしているか。
この三項目が、大切になります。今の、今月の数字を追いかけるということではなく、春先自分のたっている店はどんなイメージでどのように運営したいか、膨らませて接客・打ち出しに気を遣っていきましょう。
ストーリー性を売り場に持たせなければ、一時の波しかとらえることはできません。
現代社会において、通販・インターネット・テレホンショッピングが小売りの競合としてあります。
これらの、小売りは瞬間に大きく売れるという得点がありますが、限りなくグレーな応酬話法で対応して
販売していくカテゴリーです。
我々のビジネスは、対面販売です。対面販売のメリットはお客様の顔色をいい意味でうかがいながら、
お客様には五感で感じ取ってもらえるという、大きなメリットがあります。
だからこそ、売り場では価格訴求の接客ではなく、本当にそのお客様に会った接客をしていくことが
継続した売り上げにつながります。
そんなことを踏まえて、年末の商戦は、店を大きくボリューム感もってお得感を出すのであれば
早くても、20日過ぎ、普通な26日からだと思います。
今、気温も例年より暖かかったりしています。しかし、しっかり打ち出しは、真冬の暖かみのある打ち出しを
色出しも含めて対応していきましょう。
初売りは、福袋を展開する店も多々あるはずですが、あまり今回は期待せず、お客様が下見している商品群を
お値打ち価格できれいに仕掛け作りとして演出することがポイントとなります。
あれもこれもお値打ち価格ではなく、3アイテムぐらいで対応した方が付加価値がついてきます。
今年は、年末・年始、チャレンジとして気候が不安定で温度が下がらないとき、比較的例年に比べて暖かなときは
店にSS商品があればコーナーを設けて打ち出したり、DPで演出したりすることも一つの方法として
優良な感度のいいお客様が来場する可能性があります。
これは、実際毎年、この感じで仕掛けを作るとかなり反応があり、社会状況関係なく商品が動きます。
8月後半から、9月頭 毛皮・コート 1月7から1月15日までサマーセーター・綿麻ジャケット・スーツ
メンズレディース問わずその月の売り上げ構成比20-25%とったことがコンスタントにあります。
もちろん、接客手法・顧客作りも日々継続してやっていないとなせないことですが、自店で取り入れようと思うなら
チャレンジしてみてください。プロパー店・アウトレット店関係なくできることだと思います。
今年の年末から年始そして、年明けのセールは、店を雑然とするのは避けて、きれいにボリューム感を持たせて
見やすく演出することが大切です。POPも張りすぎず、商品をよく見せる演出を心がけてください。
伊勢丹がこの年明け、休館日を設けて3日から初売りをすると発表されています。
いろいろな商況施設・チェーン店もそうなることを願っています。
メリハリを持った商いをしないと、お客様もついてこないし、そこで働くスタッフも疲弊してしまいます。
商品も、昔のようにそのとき買わないともうない。というような作り込みをすることが今後必要になるでしょう。
いろんな土地にある行列のできる食事処のように、人は、無いといわれれば余計にほしくなる。
そんなことも付加価値ではないでしょうか。ただし、商品を提案するスタッフがしっかりとしたおもてなしとスキルを
もって売り場にたたないとなしえないことだと思います。
心のこもった、接し方、売り場にたって何人のお客様に今日一日できたかがポイントです。
さらに、打ち出し・陳列と店のメンテナンスをしっかりやり続ける。このことがお客様を引きつけることだと思います。
最後まで熟読ありがとうございます。
また、次回、いろいろとお伝えしていきます。
皆さんと同じ、売り場の状況が去年よりもさらに安定性がなく、僕もしっかり張り付いているので・・・・・・なかなかお伝えできないのが現状でした。
今日は、そんな中今年の年末商戦・年始商戦についてお伝えしていきます。
予想に反して、冬のセールを突発的に開催しているのは周知の通りです。現場スタッフにはあまりよくない現象なのですか・・・
はっきり言えば、ものを多くまだ仕入れすぎたり、作り込みしすぎているのが現実だと思います。
去年は。インバウンドの波も大きく売り上げが年末から年始にかけて好調に推移していました。
しかし、この前年を追いかけるということを、ただ売り上げ獲得だけで突き進むと数字の呪縛に包み込まれるでしょう。
まず、冷静に自店の分析をしていきましょう。
1 地元お客様・観光に来ているお客様・海外のお客様
去年と比べるだけではなく、特に、地元・近隣のお客様はどのくらい来店・来場されているのか。
買い上げ客数と入場客数を把握してみましょう。
2 季節感とブランドイメージを保ってDP ・陳列はしっかりされているか。 価格・オフ先行の打ち出しになっていないか。
3 売ろうとする接客から、しっかり訪ねていく接客にシフトしているか。
この三項目が、大切になります。今の、今月の数字を追いかけるということではなく、春先自分のたっている店はどんなイメージでどのように運営したいか、膨らませて接客・打ち出しに気を遣っていきましょう。
ストーリー性を売り場に持たせなければ、一時の波しかとらえることはできません。
現代社会において、通販・インターネット・テレホンショッピングが小売りの競合としてあります。
これらの、小売りは瞬間に大きく売れるという得点がありますが、限りなくグレーな応酬話法で対応して
販売していくカテゴリーです。
我々のビジネスは、対面販売です。対面販売のメリットはお客様の顔色をいい意味でうかがいながら、
お客様には五感で感じ取ってもらえるという、大きなメリットがあります。
だからこそ、売り場では価格訴求の接客ではなく、本当にそのお客様に会った接客をしていくことが
継続した売り上げにつながります。
そんなことを踏まえて、年末の商戦は、店を大きくボリューム感もってお得感を出すのであれば
早くても、20日過ぎ、普通な26日からだと思います。
今、気温も例年より暖かかったりしています。しかし、しっかり打ち出しは、真冬の暖かみのある打ち出しを
色出しも含めて対応していきましょう。
初売りは、福袋を展開する店も多々あるはずですが、あまり今回は期待せず、お客様が下見している商品群を
お値打ち価格できれいに仕掛け作りとして演出することがポイントとなります。
あれもこれもお値打ち価格ではなく、3アイテムぐらいで対応した方が付加価値がついてきます。
今年は、年末・年始、チャレンジとして気候が不安定で温度が下がらないとき、比較的例年に比べて暖かなときは
店にSS商品があればコーナーを設けて打ち出したり、DPで演出したりすることも一つの方法として
優良な感度のいいお客様が来場する可能性があります。
これは、実際毎年、この感じで仕掛けを作るとかなり反応があり、社会状況関係なく商品が動きます。
8月後半から、9月頭 毛皮・コート 1月7から1月15日までサマーセーター・綿麻ジャケット・スーツ
メンズレディース問わずその月の売り上げ構成比20-25%とったことがコンスタントにあります。
もちろん、接客手法・顧客作りも日々継続してやっていないとなせないことですが、自店で取り入れようと思うなら
チャレンジしてみてください。プロパー店・アウトレット店関係なくできることだと思います。
今年の年末から年始そして、年明けのセールは、店を雑然とするのは避けて、きれいにボリューム感を持たせて
見やすく演出することが大切です。POPも張りすぎず、商品をよく見せる演出を心がけてください。
伊勢丹がこの年明け、休館日を設けて3日から初売りをすると発表されています。
いろいろな商況施設・チェーン店もそうなることを願っています。
メリハリを持った商いをしないと、お客様もついてこないし、そこで働くスタッフも疲弊してしまいます。
商品も、昔のようにそのとき買わないともうない。というような作り込みをすることが今後必要になるでしょう。
いろんな土地にある行列のできる食事処のように、人は、無いといわれれば余計にほしくなる。
そんなことも付加価値ではないでしょうか。ただし、商品を提案するスタッフがしっかりとしたおもてなしとスキルを
もって売り場にたたないとなしえないことだと思います。
心のこもった、接し方、売り場にたって何人のお客様に今日一日できたかがポイントです。
さらに、打ち出し・陳列と店のメンテナンスをしっかりやり続ける。このことがお客様を引きつけることだと思います。
最後まで熟読ありがとうございます。
また、次回、いろいろとお伝えしていきます。
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