2016年06月28日
生きた計数管理とは
今日は、少し硬い話…
前年の数字をもとにして運営することが大切だといいますが、前年の数字は基本的にあてにならない。目安です。
前年の数字を当てにするのであれば、在庫金額・点数、筋物の比率・そのときのトレンドまではじき出して比較するのであればありでしょう。
売り場で必要な係数は、入場者客数と在庫点数、それによって、打ち出し、販売接客方法が変わってきます。
特に、インバウンドが多くなった現在では、重要です。個人的には、インバウンドに合わせる品揃えは疑問がつきまといます。どこでも、免税はいかがな物か・・・疑問符がつくところです。ここは、今日はおいといて・・・・
時間別に、入場者客数・買い上げ客数、売り上げ点数を継続してカウントしていくことが大切です。
地域によって、曜日指数・志願別指数が変わってきます。月によっても変わります。
売り上げを獲得するためにベスト3の注意する係数を上げてください。
と、研修などでお聞きすると
1 客単価を上げる。
2 関連販売率を上げる。
3 買い開け点数を上げる。
と、答える方が多いです。
間違いではないのですが、この順位だと、パワーセールス、売り場側の強引さを強めてしまう、とんでもない売り場になります。
まず、今も昔も変わらないのは
第1位 入店客を増やす。
第2位 買い上げ点数を上げる。
第3位 客単価を上げる。
この順番が店作り、接客手法に大切になることを頭に飽きましょう。
いかに、お客様に店に入ってもらえるか、
ディスプレー・商品陳列・スタッフの立ち位置が三位一体にならないと入店客は増やせません。
立地の悪いところでもこのことは、何ら変わりません。
このようなことを、まとめて考えていくと、売り場では
最低、13:00 15:00 17:00の売り上げ・入店客数・買い上げ点数をチェックする。
スタッフは
同様に、13:00 15:00 17:00 に接客を何回できたか、試着は何回していただいたか
このことがとても、大切になってきます。
「作業」とは、結果を出すための準備です。
「仕事」とは、成果・効率を上げることです。それにより、結果が生まれます。
この意味を、しっかり理解して売り場に立ちましょう。いかに、接客する時間を多くするか、
検品などは、時間をかけずにいかに正確なできるか、日々の取り組みです。
要は、係数がしっかり示されていても、それを理解する「数字意識」と売り上げにつながる「時間意識」が
ないと、何も継続はではない。ただ売れただけ、今日は、雨が降って人がいないから、売れなかった。
売れ筋がフォローできなかったから、売れなかったという言い訳につながるのです。
売り場で、是非実践してみてください。
今度は、来月の5日以降にまた、書かせていただきます。
私自身も、売り場に立っているので・・・・月末・月初はいろいろあるので゜すみません。
また、質問や悩み事があれば書いてください。ヒントはお出しすることができます。
いよいよ、7月に入ります。
今年は、一筋縄では良い結果に結びつかない感じです。
また、売り場で感じ取ったことなど、来月はお話いたします。
前年の数字をもとにして運営することが大切だといいますが、前年の数字は基本的にあてにならない。目安です。
前年の数字を当てにするのであれば、在庫金額・点数、筋物の比率・そのときのトレンドまではじき出して比較するのであればありでしょう。
売り場で必要な係数は、入場者客数と在庫点数、それによって、打ち出し、販売接客方法が変わってきます。
特に、インバウンドが多くなった現在では、重要です。個人的には、インバウンドに合わせる品揃えは疑問がつきまといます。どこでも、免税はいかがな物か・・・疑問符がつくところです。ここは、今日はおいといて・・・・
時間別に、入場者客数・買い上げ客数、売り上げ点数を継続してカウントしていくことが大切です。
地域によって、曜日指数・志願別指数が変わってきます。月によっても変わります。
売り上げを獲得するためにベスト3の注意する係数を上げてください。
と、研修などでお聞きすると
1 客単価を上げる。
2 関連販売率を上げる。
3 買い開け点数を上げる。
と、答える方が多いです。
間違いではないのですが、この順位だと、パワーセールス、売り場側の強引さを強めてしまう、とんでもない売り場になります。
まず、今も昔も変わらないのは
第1位 入店客を増やす。
第2位 買い上げ点数を上げる。
第3位 客単価を上げる。
この順番が店作り、接客手法に大切になることを頭に飽きましょう。
いかに、お客様に店に入ってもらえるか、
ディスプレー・商品陳列・スタッフの立ち位置が三位一体にならないと入店客は増やせません。
立地の悪いところでもこのことは、何ら変わりません。
このようなことを、まとめて考えていくと、売り場では
最低、13:00 15:00 17:00の売り上げ・入店客数・買い上げ点数をチェックする。
スタッフは
同様に、13:00 15:00 17:00 に接客を何回できたか、試着は何回していただいたか
このことがとても、大切になってきます。
「作業」とは、結果を出すための準備です。
「仕事」とは、成果・効率を上げることです。それにより、結果が生まれます。
この意味を、しっかり理解して売り場に立ちましょう。いかに、接客する時間を多くするか、
検品などは、時間をかけずにいかに正確なできるか、日々の取り組みです。
要は、係数がしっかり示されていても、それを理解する「数字意識」と売り上げにつながる「時間意識」が
ないと、何も継続はではない。ただ売れただけ、今日は、雨が降って人がいないから、売れなかった。
売れ筋がフォローできなかったから、売れなかったという言い訳につながるのです。
売り場で、是非実践してみてください。
今度は、来月の5日以降にまた、書かせていただきます。
私自身も、売り場に立っているので・・・・月末・月初はいろいろあるので゜すみません。
また、質問や悩み事があれば書いてください。ヒントはお出しすることができます。
いよいよ、7月に入ります。
今年は、一筋縄では良い結果に結びつかない感じです。
また、売り場で感じ取ったことなど、来月はお話いたします。
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